色調から

ワイン全体の特徴をみることができます。




色調は、酸化によって変化していくので

熟成度合いや年齢の変化を判別していく要素となります。



色調の変化は

グラスを傾けて、楕円形になったワインの液面から判断していきます。




一般的に、冷涼な産地のワインは

青みを帯びた淡い色調。


温暖な産地では青みがとれ

深みのある濃い色調となる。




熟成により


白ワインは黄金色から琥珀色へ


ロゼワインはオレンジの色調が強くなり


赤ワインは紫がかった赤色が、オレンジの色調となりレンガ色へと変化していく。



(P.6)


白ワイン (基調の色は 黄色)


グリーンがかったフレッシュなタイプ

(白ワインのベース色 黄色に若いと青みが加わり結果、グリーンに)


   ↓ 酸化熟成するにつれて

元の黄色の色調は変化せず、青い色調のみ落ちていく


   ↓

純粋な黄色へ


   ↓ 酸化によって、茶色が加わる


黄金色・琥珀色となる (オレンジ・ ゴールドとなっていく)



この色調の変化は瓶内熟成によって進んでいきます。




赤ワイン (基調の色は 赤)



赤ワインのベース色 赤に若いと青みが加わり結果、紫色に


   ↓ 酸化熟成するにつれて

元の赤の色調は変化せず、青い色調のみ落ちていく


   ↓

純粋な赤色へ


   ↓酸化が進み茶色の要素が入り

オレンジ色へ


   ↓熟成が進み (枯れる)

茶色の色調へと変化する





白ワイン、赤ワイン共に

ベースとなる色が違うだけで

プラスαとなる 青 ・ 茶色の増減で

同じ変化が起きている。



また、葡萄の栽培された場所によってもまた

ワインの色調は、変わってきます。