ストレッチで疲労回復
ストレッチとは、筋肉を伸ばす運動。
日頃、無意識に伸びをすることもストレッチになっています。
疲れている時に、体を動かすと疲れが取れやすくなります。
そのため、疲労回復にはストレッチがオススメ
ストレッチで筋肉を伸ばすと気持ちいいのは、血流が良くなっているため。
夏に冷房に当たりすぎていると、体全体の血流が悪くなっています。
体を適度に動かすと、血流が良くなり、疲労回復につながるのです。
脚・ふくらはぎのストレッチ
1.片方の脚を後ろに引いて、息を吐きながら前足の膝を曲げます。
2.呼吸を楽にして、20秒間キープします。
3.ゆっくり戻します。
4.これを左右2回ずつ行います。
脚・太ももの内側&裏側のストレッチ
1.斜め前にイスを置いて、片足をのせます。
2.息を吐きながら、背筋を伸ばすように体を起こします。
3.呼吸を楽にして、20秒間キープします。
4.イスの位置を変えて、左右の脚を2回ずつ行います。
脚・太ももの前側のストレッチ
1.イスの背もたれに向かって立って、背もたれにつかまります。
2.片膝を曲げてイスにのせます。
3.のせている足の甲を持って、お尻に近づけます。
4.呼吸を楽にして、20秒間キープします。
5.左右2回ずつ行います。
脇腹のストレッチ
1.右足を左足の前に交差させて、足裏全体を床につけます。
2.右手を上げて、左上に伸びをします。
3.左手は下へ伸ばします。
4.息を吐きながら、上げた手を反対側に倒します。
5.呼吸を楽にして、20秒間キープします。
6.足を組み替えて、同様に左右2回ずつ行います。
肩のストレッチ
1.イスに座って、両腕を肩の高さまで上げます。
2.手のひらを前に向けて、息を吐きながら後ろに引いて胸を張ります。
3.呼吸を楽にして、20秒間キープします。
4.右手で左肘、左手で右肘を持って、テーブルにのせます。
5.テーブルにうつぶせになるように前かがみになって、背中を丸めて肩甲骨を伸ばします。
6.呼吸を楽にして、20秒間キープします。
7.これを2回行います。
ストレッチのタイミング
ストレッチは基本的に、お風呂上りの体が柔らかくなった時に行いますが、
疲労回復ストレッチは疲れたと思ったときにやりましょう
昼でも夜でも、いつでもOKです