作ったというよりも…


龍に作らされた凝視


と言った方が正しいのでありますが


以前

バーのマスターにオーダー頂いて


出来上がったのが

燈間(トーマ)龍。


バーに集まる人たちの「間」に

あかりを灯すんですって。


と、お渡ししたものの

マスターは壁に吊り下げて

そのまんま年を越しました…無気力


身に着けてくれてないと

起動しないぞ、どーするよ…

と思って、トーマ君を気にしてたんですが


トーマ君自身は

何故かそこは気にしてない様子。


いやいや、どーする?

君、それでえーの?

いや、良くないだろ。

君の居場所がない。


しきりにイメージで出てくるのが

額縁のようなもの。


額縁ったって、君のネックレス部分が隠れないようにしないと。

それだと、縦長の額縁だよね。

そんなの普通には売ってない。

困った…

オーダーメイドで額縁って

中の絵より高いって

よく聞く話だし驚き


で、数カ月。


うううええい!!

作ったことねーし分からんが

この際作るしかない!オエーオエぇ←?


パーツを探し集めてくっつけて

色塗って

ベルベット貼って


作りましたよぼかぁ!オエーオエー



気づいたのは、これを作って

壁にかけて


家に帰ってからのことですが


マスターはバーという場所が

彼の一部なのかも

ということ。


だからトーマ君は

左様ですか〜。

って、プールにいるイルカみたいな佇まいだったのね…目



奏龍はそもそも

「その人の立つ場を支える」ものだから

その人のアイデンティティの場所によっては


身に着けるだけでなくてもいいんだと


知った出来事でありました。