7つの習慣ファミリー「忍耐とは、自分の行動を信じること」 | 5児ママ事業家 Kanami 〜美しくしなやかに生きる〜

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第8回ミセス日本グランプリ城山珂奈見(Kanami)
4男児1女児の母。ボディメイク講師。時々フリーモデル。
名古屋・岐阜でバレトンスクールStudioVivant(ヴィヴァン)運営。
美・育児・ボディメイクなど書いてます。

4児ママ事業家のKanamiです。

 

さて、前回の記事で、コロナ引きこもり期間中に「7つの習慣ファミリー」を読むことにした、というお話をしました。

 

 

ここでは、本当に完結に簡単に、

私が「これ、普段の生活で取り組もう!」と思ったことだけを書いていきますので

もっとちゃんと学びたい、ケーススタディを知りたい、という方は、実際の書籍を読んでみてくださいm(_ _)m

 

 

 

さて。

家族関係の問題を解決したい、改善したいと思った時に、

なかなかうまくいかず、うまくいかないことが更にフラストレーションになる、というのはよくあることです。

 

 

例えば、、、、

我が家では、子供たちに、「帰宅したら自分の荷物を自分で部屋まで運んでね」というルールを課して、話し合い、実行する約束を取り付けていますが

玄関に放置され散らばった荷物やカバン、水筒を私が回収する、、、。

ということは、かなり頻繁に繰り返されています。

 

あんなに話しているのに、あんなにいつも注意しているのに、、、と、怒りも倍増モノです。

 

 

 

でも、、、

「力づくで一気に進もうとしてはいけない。何事も家族一緒に取り組むときには、「遅い」は「早い」、「早い」は「遅い」」(7つの習慣ファミリーより)

 

 

 

本の中に、

中国の竹の奇跡

という話があります。

 

竹というのは、種を蒔いてから4年間は、何も見えてこない。

ほんの小さな新芽が出るだけで、生長の兆しはまったくない。

しかしその4年間、生長は土の中で着々と進んでいる。

繊維質のどっしりとした根が土中深く広がっている。

そして5年目、竹は一気に25メートルも伸びる!

 

 

この竹の話、家族関係の構築や、子育てにとって、ピッタリな例えだと思いました。

確かに、子供に対する働きかけなんかは、すぐに効果が見えないことがほとんど。

でも、何も反応がなく意味がなく思えても、子供の中に少しずつ蓄積されていて、

ある日こちらがハッとするような成長として見せてくれることがあるんですよね。

 

 

 

我が家の1歳児の4男。

まだしゃべることもできませんが、食事の度に

「いただきます」と無理やり手を合わせさせています。

 

本人は嫌がって暴れるし、当然話して理解できる年齢ではありません。

 

でも、続けているとある日突然、

「いただきます」とこちらが言うと、

手を合わせるようにしてペコリと頭を下げるようになるんです。

(めちゃ可愛い照れ

 

 

 

 

 

「忍耐とは、自分の行動を信じることである。

忍耐とは、心の努力である。」

(7つの習慣ファミリーより)

 

 

 

家族の関係を変える、家族のルールを確立するには、より一層の忍耐が必要だと、まず覚悟を決めることから、スタートですね笑。

焦らない、投げ出さないこと。

 

 

 

 

 

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名古屋・東京でバレトンを中心にボディメイクレッスンや講師養成。
又、女性らしくしなやかに生きていくためのセッションを行う。
第8回ミセス日本30代グランプリ受賞。
ミセス日本グランプリ東海エリアボディメイク&ウォーキング公認インストラクター就任。