鹿児島の個別指導塾・個別指導予備校
プロ家庭教師のStudious(ステューディアス)
です。


 天気予報を見ても雨ばかりで、気分が滅入ってしまいがちですが、
こんな時こそ、勉強です!!
英語勉強しましょう!数学勉強しましょう!(笑)





「ほめると子どもはダメになる」

という本を見つけました。心理学博士の榎本博明さんの著書です。


 「子どもはほめて伸ばす」、これがベターな方法と考えている方には刺激的な1冊であると思います。様々な考え方があるとは思いますが、「褒めるべきところは褒め、叱るべきところはしっかりと叱る」が普通であると考えている方が大半だと思います。
 行き過ぎた体罰やしつけが最終的に悲しい事件となり、メディアを騒がせていることが多々あります。このような度を超えた体罰は問題外ですが、欧米では体罰に対しても肯定的な意見が多いそうです。



 しつけに関する言葉がけの調査結果が以下の通りのようです。
【子どもの体験活動等に関する国際比較調査】(子どもの体験活動研究会)2000年
※対象…小学5年生・中学2年生(日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ)


「ちゃんとあいさつをしなさい」
お父さんから“言われない”
 日本72%
 ドイツ66%
 韓国46%
 イギリス38%
 アメリカ27%
お母さんから“言われない”
 ドイツ60%
 日本54%
 韓国39%
 イギリス29%
 アメリカ23%

「うそをつかないようにしなさい」
お父さんから“言われない”
 日本71%
 ドイツ42%
 韓国27%
 イギリス22%
 アメリカ22%
お母さんから“言われない”
 日本60%
 ドイツ38%
 韓国22%
 アメリカ21%
 イギリス18%


日本における子どものしつけは誰が行うのでしょうか。
もちろん親であることは紛れもない事実です。私も子を持つ親として、子どもの日々の状況をしっかりと見守りつつ、必要な所ではビシッと厳しくしていきたいと改めて思いました。



 Studious(ステューディアス)でも、保護者の方から「叩いても構いません。厳しくご指導お願いします」とよく言われますが、なかなか叩いたりすることは出来ないものです。手を出して指導する前に、しっかりと話すことで生徒さんの興味を授業の方に自然と向かせることもプロ講師の力だと思っています。もちろん叩くことも愛情表現の一つとして、生徒さんの気持ちを振り向かせる一つの方法として大切なのだと思います。厳しくしてもそのことを引きずらず、気持ちを切り替えて褒めるべきところは褒める、このようにStudious講師は生徒さんと向かい合い、成績向上・志望校合格を目指し日々の授業に取り組んでいる次第です。




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