その昔「めぐり逢う朝」という、アラン・コルノー監督のサント=コロンブとマラン・マレとの師弟関係を描いた映画を見てヴィオール音楽の素晴らしさを知りましたが、最近久しぶりに見直して(うちのヴィデオのハードディスクに入っていてなんかの拍子に再生したら結局最後まで見るはめに!)またまたすっかり魅了されてしまいました。
先般、ウチの奥さんが職場で世話になっている古楽に詳しい方と一緒に飲んでいてそんな話をしたら、なんと後日ヴィオールを中心に古楽関係のLPを気前よくどっさりとくださいました!
正直一日ヴァイオリンに付き合っていると強い弦のテンションに疲れてしまうのですが、そんなときにこういうのいいですねー。ここのところ夜な夜なリラックスタイムにありがたく聴いています。
ヴィオラ・ダ・ガンバっていくらくらいするんだろう?なんて、弾けるわけないですよね。
映画でも素晴らしかったサヴァールの演奏。とてもいい音のするLPです。貴重なものをありがとうございました!
sumida