あけましておめでとうございます。
昨年秋に誕生したtocotoco。より多くの方に親しんでいただけるよう、邁進していきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年の我が家は寝正月・・・ではありません(いつもほどは)。
1月9日のtocotoco concertにむけて、準備をすすめております![]()
メキシコのポンセ、サブレ=マロキン、そしてアルゼンチンのピアソラ。気分はすっかりラテン!です。
なかでもピアソラのル・グラン・タンゴはコンサートのメインディッシュとも言えるような、大規模なもの。気合を入れて練習しております。
ヴァイオリンの鬼才、ギドン・クレーメルの演奏を聴きながら、楽譜とにらめっこ。
・・・と、いうのは・・・
アルゼンチン・タンゴとクラシックを融合し、タンゴの名を世界にしらしめたアストル・ピアソラの‘ル・グラン・タンゴ’は、もともとはチェロとピアノのために書かれた大二重奏曲です。
チェロの巨匠、ロストロポーヴィチに捧げられ、彼に弾かれたことにより世に広まりました。
ヴァイオリンへの編曲は、現代音楽の女性作曲家、ソフィア・グバイドゥーリナによるもの。
クレーメルは、大幅にカットされたこの編曲をより原曲に近い尺にもどし、しかも、あちらこちらに鋭くぶつかるような響きや、ヴァイオリンならではの技巧を散りばめながら、彼独自のル・グラン・タンゴの世界を作りあげています。
カッコイイ
こんな風に弾きたい
でも楽譜がない・・・
ということで、知人が途中まで楽譜におこしてくれたものを土台に、クレーメルのCDを聴きながら必死で楽譜に書き、書き・・・
自分でアレンジできたらよいのですが、私たち、やはり楽譜がないと不安なのです。
その甲斐あってか、なんとか自分たちなりに納得のいく聴音完了。
この曲、クレーメルはなんなく弾いているように聴こえますが、二人で一度通すだけでもうヘトヘトになってしまうほどの難しさ
でもその分、充実度もあります。
我が家の狭い防音室ではすぐにポッポと暑くなって、暖房を切ってしまうほど。
コンサートでは、この熱気が伝わるような演奏ができたら、と思っております![]()