11月3日の本番の演奏に向け練習中の、ルクーのソナタの録音をかき集めてまとめて聴いてみました。
どれも素晴らしかったけど、特に感銘を受けたのが以下の2つ。
メニューイン兄妹盤
P..ヒルシュホルン+J.C.ヴァンデン=エインデン盤
メニューイン盤は24歳で夭折したルクーがこのソナタを書いたのと同じ、22歳時の演奏のようです。
若々しい情熱と憧れに満ちていて、必聴。
ヒルシュホルン+ヴァンデン=エインデン共演のものは凛とした気品がありますし、併録のドームスという団体の演奏の未完のピアノ四重奏がまた大変素晴らしいです。
長大なソナタですが秋の夜長に相応しく、愉しく過ごしました。
sumida

