2月4日立春を過ぎると暦の上ではもう「春」ですね
とはいえ まだ 寒さも厳しく風邪やインフルエンザも流行る時期です
風邪は主にウィルスによって引き起こされる、呼吸器系の急性炎症、 ウィルスが侵入し粘膜に感染すると、異物を排除するための免疫反応や粘膜内の組織に炎症反応を起こし、ウィルスと戦うため くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳、痰、発熱などを引き起こします
インフルエンザも流行っていますね~ウィルスに感染することで発病し、全身性の症状がいきなりあらわれ、症状は重く、様々な症状が出ます。激しいせきを伴い、40度近い高熱が出ることもまれではありません。
寒い時期で空気が乾燥するとウィルスも飛びやすくなりますので、この時期は特に注意が必要ですね
<基本的な予防&ケアは?>
◆冷えと睡眠不足は大敵です。
◆感染を防ぐため、マスク、手洗い、うがいを徹底しましょう。マスクは鼻から覆いましょうね^^
◆(加湿器やお洗濯の部屋干しなどで)適度な室温と湿度(50~60%)を保ちましょう。
◆かかったら温かくして安静にしましょう
◆体力の消耗を補い抵抗力を高めるために、消化がよく栄養価の高いものを摂取しましょう
◆高熱時以外は解熱剤の服用は免疫反応を低下させるため、避けた方良いでしょう。
◆発汗を促し、水分補給をしっかり行いましょう。
ハーブティーもノンカフェインで、穏やかにかつ手軽に取り入れられるので 日々の風邪予防&対策にオススメです
この時期から始まる花粉症も症状は似ているので花粉症対策にもオススメですよ
<飲み方>
ティーポットなどに1杯あたりティースプーン山盛り1杯のリーフを入れて熱湯を注ぎ、約3分(~5分)でティーカップなどに注いでお飲みください。一人分でしたら「茶漉し付きのティーカップも便利です。
下記のハーブから数種類ブレンドして、1日2~3杯、分けて飲むことをオススメします。マイボトルに入れて持ち歩いたりしてもいいですね。
オススメのハーブティー
エルダーフラワー:欧米ではインフルエンザの特効薬と呼ばれてて、ドイツなどでは秋に
真っ赤なエルダーベリーのスープを飲むとひと冬風邪をひかないとも。
飲みやすいのでおススメ 抗アレルギー・発汗・保湿などに
エキナセア:その昔インディアンが使っていたハーブ。少しだけクセはあります。
免疫力アップ・免疫増強・抗菌・抗ウィルスなどに
マローブルー:鮮やかなブルーがキレイで、レモン汁をたらすとピンク色になるので、サプライ
ズにもアイスでもホットでもおいしい。咳止め・のどの痛み・粘膜の保護
・便通促進 ・鎮静などに
ネトル:抗アレルギーや体質改善のティー・ミネラルの宝庫 抗アレルギー・増血・浄血に
ローズヒップ:ビタミンCが豊富・適度な酸味でアイスでもホットでもおいしい。
粘膜強化・強壮・便通促進・利尿作用
ペパーミント:爽やかな香りが元気づけてくれる。鼻づまりにもオススメ。
胃腸機能調整・神経系機能亢進
カモミール:甘く優しい香り 穏やかな作用のハーブ ・消炎・かゆみをとめる、
不眠・鎮痛・鎮静・消炎・発汗などにミルクで煮出すカモミールミルクは寝つけ
ない夜におススメです
アロマよりも 衣・食・住と使い道も幅広く かつ穏やかに活用できるのがハーブのメリットです。目的別で選んでみるのも楽しいですね。私の方にもお気軽にご相談下さいね。
手軽なハーブティーから始めて 身体の中から健康でキレイになりましょう
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最後までお読みいただきありがとうございます