北欧テイストのインテリアリーフ数年前からずっと注目されていますが、実は私も密かに大好きです。大分以前にデンマークにしか行ったことが無いのですが、先日、北欧の生活やインテリア、デザインなどを学べるセミナーに参加させて頂きました。
気になる情報が沢山あって、より北欧に興味をそそられました。

 

国連の幸福度ランキングでは北欧5か国は全てTOP10入り、「幸せになる考え方をアウトプットしている」から幸せなのだそうです。シンプルながら深いお言葉おねがい


気になったキーワード:Lagom(ラゴム)「足るを知る、ちょうど良く、ほどほどに」

Hygge(ヒュッゲ)「心地良い時間・空間」、JOMO(Joy of missing  out)「見逃すことの喜び」


SNSで誰かと常につながっていたり、情報もモノも過多になり、それにより心も惑うことも多々ある現代に 警鐘を鳴らすような静かな言葉です。


北欧は実は住宅事情は日本並み、平均の広さは72㎡と同じくらい狭いそうです。そして冬はひたすら暗い。だからこそ その問題を解決して幸せに暮らすためのインテリアやデザインが北欧には根付いたというわけなのです。インテリアの基本は明るさ確保と広く見せるためにも白のグラデーション、そして木のぬくもりやグリーンなどを感じさせたり、取り入れたり。


日常を美しく、日用品こそ美しく=「用の美」、デザインは生活者の為にあるという考え方なのですおいしい

だから 華美なものはなく、すっきりとした心地良さ、温もりを感じさせる訳なんですね。


大切なのはただ美しいことではなく、住まう人の問題を解決して「暮らす喜び」を提供する、この北欧デザインの考え方を自分の仕事の核としてちゃんと活かしていきたいものですメモ
素敵な方たちとも出会えた良い機会でしたきらきら

スヴェンスクテン/Svenskt Tennより