渋谷です。
今日は、「冷えと歩き方」の話です。
特に、「内臓やお尻、太ももが冷えている」
そんなタイプに多い歩き方があります。
どんな歩き方だと思いますか?
冷えてる女性に多い、もったいない歩き方。
女性が大切にしたい、中心となるお部屋はどこでしょうか?
そうです!
骨盤がとっても大切です。
女性にとって大切なものは骨盤の中にあるので
骨盤の調子がよくて
骨盤の中にある内臓の調子がよければ
女性は元気で綺麗で調子がいいです◎
なので
骨盤まわりの「動きがよいこと」
骨盤まわりが「あったかいこと」 が大切です。
そもそも「骨盤まわりの動きがよい」ってなんぞや?
となるかもしれませんが、
- 産前産後ケアをしていない方
- 交感神経が優位すぎる方
- 運動不足、座りっぱなしの方 などは
施術中、骨盤底筋群がガチガチに固まっていて
骨盤まわりの動きが硬いと感じることがすごく多いです。
骨盤底筋群?
聞いたことはある!という方が多いと思いますが、
確かに、筋肉の状態がどんな感じか?感じ取るのは難しいかと思います。
そんな場合は、
歩き方に着目していただくのがおすすめなのですが
骨盤まわりが冷えている女性の歩き方の特徴として
つま先から足を動かして
すすり足のように脚の前側だけで歩いていることが多いです。
そもそも骨盤まわりは血流が豊富なんですが、
だからこそ逆に停滞もしやすいので
意識的に血流をよくする必要があります!
血流をよくした結果、
骨盤まわりの「動きがよいこと」
骨盤まわりが「あったかいこと」につながります^^
生理前や生理中など
独特の下腹部の重みってあると思いますが、
この滞りは溜まる前に巡らせるのが基本です。
一番簡単に、骨盤まわりを動かすコツは
脚が腰から伸びていると思って歩くです!
せっかく歩くのならば
鼠蹊部ではなく、腰から動かしてみてください!
自然と大股になって姿勢も良くなるはず。
骨盤のまわりが前より動く感じがわかると思います。
歩くことは、
身体の火の元でもある「腎」の養生の基本なので
この歩き方で20〜30分歩けば、
足の先までポカポカしてきます◎
日常生活で全く歩かないわという方は
それだと確実に運動量も負荷も足りていないので、冷えの改善は難しいですが、
まずは、日常の中でこの歩き方で歩いてみるのもいいと思います。
お母さんは、ベビーカーを押しながら
こんな風に歩いてみるのもかっこいいと思います。
ただ重いお子さんを抱っこしている時は
負荷がかかりすぎる場合もあるので、
違和感なく気持ちよい歩き方を探してみてください!
施術では
骨格×内臓×自律神経をケアして
骨盤まわりが動かしやすくなるようにアプローチしていきます。
どうぞからだメンテナンスにご利用ください^^