女性のボディケア担当、渋谷です。
今日は、「排卵痛」の話です。
生理は「体調」のバロメーター。
排卵痛と腰痛にお悩みで
あちこち飛び回りながらお仕事をされてるお客様。
生理痛よりも排卵痛やPMSが辛く、
生理前に冷えも感じるそう。
排卵〜生理まで
一か月の半分も快適とは言い難い状況で過ごすのはとてもしんどいですよね。
check!|生理痛のこと 01
排卵痛や生理痛の痛みがあるということは、
- 子宮の機能低下だったり、
- 子宮が不要になった血液を出したい!けど、「出しにくい状況」がある
という体からのSOSサインです。
女性にとって
生理は「体調のよきバロメーター」になってくれます。
生理の状態が良い方が
毎月、半年、そして一年…と体調を生理でチェックしながら楽しく過ごせますし、
もし何らかの事情で
髪を振り乱してがんばる時期だったとしても、生理の状態でSOS度をチェックできます。
胃腸の冷えが、生理を乱す?
今回のケースは
お腹に触れるとみぞおちと左下腹部が固く、鈍痛があり
大腸と胃がお疲れモードでした。
実際に、生理痛や不順でお悩みの女性は
肝臓もしくは大腸が疲れきっているケースが非常に多いです。
check!|生理痛のこと 02
というのも
大腸は子宮と膜での連結があり、
子宮に影響を及ぼしやすい臓器だからです。
つまり、
胃腸の冷えや機能低下は、子宮の機能低下につながります。
施術の中で行う腸もみでは、手足のポカポカとお腹の回りが良くなる感覚を体感できます。
また、東洋医学において
胃の経絡は足から始まって子宮を通るため、
胃の機能低下も、子宮の機能低下につながります。
内臓と筋肉のつながりにおいては
大腸は、冷えやむくみ、腰痛
胃は、首こり
に関連してきます。
胃と大腸に共通して負担をかけやすいものといえば
コーヒー。
常用されている事が多い、意外な落とし穴です。
胃腸が弱い方が多い日本人女性にとって
コーヒーは刺激になりやすいです。
もし毎日数杯飲んでいたよ〜という方は
まずは一日一杯までにして
慣れてきたら週に2〜3杯にしてみて
生理や体調の変化を見てみるのがおすすめです◎
当たり前に感じているその生理痛は
異常のサインです。
体からの異常サインを
鎮痛剤で無理にごまかして
より一層、苦しむことがないように
痛みを伴わずに出せる、
「普通」のカラダを取り戻していく。
毎月の生理を
「楽しみなデトックスタイム」として
迎えられる女性を増やしていく。
女性の巡り体質整体では
自律神経×骨格×内臓にアプローチすることで
女性のからだを土台から整えていきます。
(ふと、思い出したかのように)
「そういえば…先月も、先々月も、生理痛がなかったなぁ」
ご継続されているお客様から、
嬉しいお声を多数いただいております。
どうぞお気軽に
施術へお越しください^^
カラダの不調に悩む女性のための
整体施術メニューをご提供!