このところ
忙しくて
本を読むペースが落ちている


全く読めないでいると
“本を読む時間もないのか…ぼけー
と忙しさが身にしみてくるので


隙間時間に
時間かけても


読む(^◇^;)


ことにしている


さて、


小川洋子さん


今回は、小説というより
アンネフランクに寄り添ったエッセイ
“アンネの日記”を読んだ時よりも
アンネを身近に感じた本だった


これまで、作品は
小説しか読んだことなかった


そして


いつも読むたびに


その場面の空気の色や重さ
そこに吹く風はあるのかないのかまで
伝わってくる細やかな描写に


小川洋子さんの作品だ〜〜
と思う


爽やかさはない
すっきりもしない


何かしら
身体にまとわりつくものが残るんだなあ😅