こんにちは。
占星術家の竹内俊二です。

7/24(火) のホロスコープを
・チャネリングの物語文と絵（Machikoさん担当）
・ホロスコープの解説（竹内俊二担当）
で読み解いていきます。

毎日こうやって書いてます。

要約

午前の早いうちは緊張が緩んだ、
ぼんやりリラックスモードです。
几帳面に、汚れないように
はみ出さないようにしていたのが一変して、
豪快に裸で水に飛び込むとか、
オブラートに包まない方が好ましく思えてきます。
それは自由な想像力を引き出し、
命を回復させます。
午後以降は発言力や表現意欲が強まります。

チャネリングの物語文＋絵（by Machikoさん）

今日のホロスコープを象徴的に表している
「例え話」としてお読みください。

緑のエメラルドの光が広がっています。
鉱山の中はムーンストーンとエメラルド。
クリスタルの形になって、たくさん出ています。
　
洞窟の中には回復の泉があります。
そこにぽちょんとつかって、
身体の疲労や熱をとっています。
　
回復の泉の主は人魚です。
「くつろいでいる？リラックスしている？
気持ちいい？」など、話しかけてきました。
　
泉の縁にはライオンがはべってて、
人魚のペットです。
泉の回りがキラキラしている。
　
ここは命を回復させる泉のようです。

ホロスコープの解説（by 竹内俊二）

チャネリングの物語文が
今日のホロスコープのどこに現れているのか。
照らし合わせながら解説します。

・サビアンシンボルの度数は全て数え度数で表記しています。
・アスペクトのオーブは3度で考えています。

金星が乙女座の16度を通過し
魚座の海王星とタイトなオポジション、
蠍座の木星とセクスタイルです。

16度は方向転換の場所であり、
乙女座らしからぬ特徴が表面化します。
サビアンシンボルは「オランウータン」で、
今まで見ないようにしていた陰、
野性的で本能的な部分が露わになります。

とは言え、金星なので、
本筋ではなく、装飾や趣味的な部分の話です。
清潔な室内で遊ぶ子供ではなく
自ら泥まみれになって遊ぶ子供のようで、
それは元気を回復させます。
同時に海王星の想像力がそれを膨らませます。

物語文では
その金星と海王星の組み合わせは「人魚」です。

「鉱山」「洞窟の中の回復の泉」は
蠍座の木星も関係しています。
奥まった秘密の場所に豊かなものがある。

月は射手座にあって、
午前中は魚座の海王星とスクエア。
午後からは獅子座の水星とトラインです。

太陽は獅子座の2度。
サビアンシンボルは
「おたふく風邪の伝染」です。
興奮が周囲に伝播する様子を表します。
太陽なので、毎年誰もがこの時期は
そこに意識を向けて取り組みます。

夏が暑くてしんどい人もいれば、
元気に盛り上がる人もいます。
それは出生図の配置がそれぞれ違うからです。

午前の早いうちは緊張が緩んだ、
ぼんやりリラックスモードです。
几帳面に、汚れないように
はみ出さないようにしていたのが一変して、
豪快に裸で水に飛び込むとか、
オブラートに包まない方が好ましく思えてきます。
それは自由な想像力を引き出し、
命を回復させます。
午後以降は発言力や表現意欲が強まります。

おまけ

竹内俊二@soranoiro333
出生図は変えられませんが、出会った人が予想以上に大きな影響を与えることがあります。僕の射手座の太陽は木星のスクエアしかなく、時々脇道にそれますが、そこに太陽・火星のトラインを作る方がいます。だらしない自分では会えない。本気と勇気を引き出され、本来の太陽の路線へと軌道修正されます。
2018年07月23日 22:01

竹内俊二@soranoiro333
最近の悩みは、マイナーアスペクトが強く効いている例を沢山見たことで、それを無視できなくなってしまったことです。メジャーだけでは"網目"が荒く、取りこぼしが生じます。しかし、聞き手が占星術始めての方だと、多すぎる情報は結局拾えないので本末転倒です。出生図は思った以上に緻密で奥深い。
2018年07月23日 23:15

竹内俊二@soranoiro333
ホロスコープが完璧に「読める」感覚が僕にはなくて、個人セッションの前は緊張します。どの配置を見ても1〜2つの単純な解釈は記憶していて話せる。しかしそれが正解、完結ではありません。お話を伺って得た情報を即座にどこかの配置に当てはめる応用力が大事です。それを手掛かりに核心へ近づく。
2018年07月24日 00:48