そうだ、リロケーションしよう(その2) | 占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

「宙」という文字には「永遠の時間」という意味があります。
時は無色透明ではなく、無限の彩りに満ちた物語のような連なりです。
西洋占星術を通して、時に込められたメッセージを読み解きます。

そうだ、リロケーションしよう(その1) の続き



自分にとってどの国がパワースポットなのか?が
分かる(かもしれない)サイトのご紹介です。
すごく面白いです。

「AstroClick®トラベル」

リロケーション図
を作る前に
だいたいどの辺の国がいいのか目星をつけるのにも使えます。
ただし、出生時間がわかっている必要があります。





以下は、僕の場合です。
ヨーロッパを拡大しました。 




地図上のラインは、仮に貴方がそこに住んだ場合、
生まれ持った天体がスポットライトを浴びて活躍する場所です。
どんな分野のスポットライトを浴びるのか?は、
以下の
「ASC、MC、IC、DSC」の4通りに分かれます。
 
ASC:個性、私らしさの模索と発揮、自己主張
MC:キャリア、地位、お仕事で活躍する
IC  :故郷、帰属意識、ゆったり心を充電する
DSC:他者との関係性、ご縁を増やす

 
ここに天体の持つ意味が加わってきます。
ラインをクリックすると詳しい解説がでます。
 


「2本以上のラインが交差している場所」を探してください。
僕の場合だとドイツが最も良さげです。
職業上で野心的に活動を展開する「MC:火星」と、
知性や言語能力が冴えてくる「ASC:水星」が交差しています。

また、その交点と同じ緯度(横軸)のライン上にある都市も、
同様の効果がある
と、松村先生から聞きました。



気になる国がライン上になくても、
進行の配置によってはそこが強調されていることもあります。
また、マップでは一面的にしか分からないので、
やはりリロケーション図を作って総合的に読むのがいいと思います。




こんな風に全世界版のマップを作ることもできます。
Google Mapsなので、拡大縮小も自由自在!
わくわくしますね!(☆∀☆)