安曇野⇔吉祥寺の二拠点生活もようやくリズムが掴めてきて、

古民家修理や施術の合間にのろのろ造ってきた「小さな恋のギャラリー」も、目処がつきそう。

 

 
 
 
 
 

2023春から、四季ごとの週末カフェ&ギャラリーとして公開したいと思います。

 

地元のヴィーガンおやつ屋さんとコラボして、思いきりファンシーでヘルシーなクッキーなども作りたい🍪

これで施設づくりのあらかたは一段落かな…

 

*オープニング記事 

*集いの様子 

 

 
 
3月のご予約は埋まりつつありますが、
また安曇野にいらしてくれる皆様のため、美味しい楽しいアクティビティやうまいもん情報 を追記しますね、
 
 
「干し柿用の渋柿、いる?」って聞かれて「いるいる」と言ったら、ダンボール入りで80個もってきてくれた友人・安曇野のアナスタシア。恵みの物量がハンパない。
 
ひぃひぃ言いながらむいて、コツを教わりながら吊るし…(おもに夫が)。
 
すっかり無駄を出さない生活に燃え上がり、剥いた皮も薪ストーブの燃料にする(おもに夫が)。
 
 
 
大量の干しかけを東京に持ち帰ったら、幾つかカビが生えましたが😂、やっぱ東京の空気あかんか…
 
生き残った子たちの、じゅうううううと凝縮されたうまさったらもう。ほっぺたが干し柿になるよ🍊
 
 
 
以下、安曇野うまいもん情報 を追加していきます。
3日連続で押しかけてしまったこちら。(SANKAから車5分程)。すみません!ここもリンクは貼りませんが店名見えますよね。
 
 
お腰の低く、汗をかきかき厨房を走り回るシェフが生み出す特製デミグラスソース。
この香りは地元の手造り醤油かしら…?何とも言えぬ和の発酵香とフレンチの本格技が合わさった深い、渋い、大人味!トマトの上ずった酸味がないの! 私は「デミグラス苦手」でしたが返上。
(ランチドリンクはコーヒー一択ですが、これまたソースに合う)
炭焼き香が漂う濃厚なカラメルのプディングや、地元の特産りんご焼き、滋味しみわたる焙茶アイスもAwesome!スイーツ避けてるのにここは避けきれない。
デザートに前菜にサラダ、ライスかパンに、メインディッシュにビーフをいただいても1300円くらい。奇跡です。心配なのでもう少し値上げされても良いと思います。
 
 
地元の手造りお醤油……といえば、天地返しも体験させて戴きましたびっくり
 
 
●たまに中華が恋しくなったときは、穂高の「紅葉」…幹線通り沿いの、ありがちなチェーンふう台湾料理?と思いきや、刀削麺をはじめとした豊富なメニュー、お得な麺&飯セット、そして、油料理に合う炊き具合の白ごはんと、秘めたる実力に驚かされます。そうそう、うっかり焼きそばを頼むと、中華鍋サイズで登場するので要注意。

●安曇野って、ラーメンはどうなの?という人には、穂高の「仙」…メニュー総数は絞り込んでいるものの、週替り、月替りのラーメンに、店主の創作魂が込められている。豚骨、魚介、ベジと、「何系ラーメン」とカテゴライズできない多様性が魅力。麺のバリエーションは太め細めだけでなく、グルテンフリー麺など変化球も。
 
 
●あんがい手ごろなパスタ屋さんが…ありました! 三郷の「ラ・フェリチタァ」 。
パスタが食べたくなったときはここ。おすすめのタリアテッレやリガトーニなど、ソースに合わせて麺が選べるのがうれしい(生麺も乾麺もOK)。
 
 
●堀金の田園にたたずむ「ちゃぶだい」 。
丁寧に調理された優しいお味で、オーガニックと声高に言わなくても安曇野のママさんが集まってきます。
 
 
●エコ派のそば好きさんには、堀金の「あぐりす」…エコファーマー「斎藤農園」さんが営むそばカフェで、自家製麺はニ八と十割が選べます。自家製おやきやスイーツもある上に、100円台からの野菜販売も。

●おとなり大町の名物店「麻倉」…安曇野界隈のアーティストが集うギャラリーショップ、に併設のカフェ。カフェめしのイメージを上回る、5〜6種のお肉メインを選べるランチ定食を、1000円以下で味わえるのがうれしい。そこかしこに並べられたウサギのモチーフに、メルヘンな気分を喚起させられます。
 
 
●こちらもSANKAから車5分程。目利きなお客様から「散歩中に見つけた」と教えて戴きましたあんぐり
あえてブレンドは用意せず、厳選の豆から選ぶ「チルアウトスタイルコーヒー」 。
 
安曇野の田園を擁す、アルプスの稜線を眺めるカウチ席はまるで宇宙船にいるみたい。サンセットChillが素晴らしいです。
わたくし酸味嫌いも返上しました。極上の酸味はこんなにフルーティなんですね。
 
ただいま温活と美肌と保湿のためコーヒーは休止中ですが、月イチくらい吸い寄せられそうな空間です🤣

 

 
 
●そして本丸…。
 
 
安曇野市じゅうの心ある常連客で賑わう●●屋。
「絶対にSNSに投稿しないでね!」女将さんに口止めされるも、地元のみならず名古屋、大阪、神戸から客が来店する名物酒場。常時「満席」をかかげ、一見さんお断り。
 
常連どころか、移民の夫と私がなぜ入店できたのか謎ですが、「同じ匂いがしたから!」という明るい名物女将はノー💉。
 
議会関連者を交え、外では語れぬ案件の囁き場となっております。
 
安曇野で困ったことがあったらなんでも言って!」
と、店中の常連客を紹介してくださる女将の度量に惚れ、安曇野のために何かさせて戴きたいなあと肚の底から思えた場所。
 
この店にお越しになってみたい方、お心が有れば(どんどん衰退していくこの国で今、あなたはどんな活動をしてる?って女将に聞かれます)ぜひお連れします。馬刺しやモツ煮など、安くて美味しいものがいっぱいですよ!
 
 
なぜか三味線も習わせていただく。
 
 
 
 
 
そんな日々の安曇野。海外からの可愛いお客様に、絵画を指導していただいたり、、
 
 
子どもより夢中になる…。ここでは障子にも窓ガラスにもらくがきしまくっていいよ。
 
 
皆さんと、シェフMINAKO氏の晩餐に舌鼓を打ったり、
 
 
いっしょに月蝕を見たり、
 
お見送りしたりの日々。
 
 
日に日に、よい場所になってきたなと思います。皆様に作ってもらった空間です。
 
 
 
 
 
ありがとうございます。お会いした方も、まだ会っていない方も、また来年、きっとお会いしましょう。