長野におります。



先週末、40代最後の歳を迎え、
SAでハイウェイ温泉に浸かり、諏訪湖をながめて過ごす。
40、50ってもっと落ち着いた大人だと思ってましたが、こんなに多動だなんて。


翌日は「天赦日」。なにか事を起こすには一年で最上の吉日と。不動産屋さんに教えてもらいました。
そんなことは何も知らぬまま、購入を決めました。だって吉とか凶とか、もうどうでもいいのです。ものごとに良いも悪いもないですよね。

クローバー

私にとって誕生日とは、私が天から預かったギフトを人にシェアする日。昨年はキャンプカーを迎え、全国施術を始めましたがトラック

なんだかんだ、緊急ナントカ宣言期も、毎日3名さまを施術していますが、来年こそ、施術を減らして、長野の自然とたわむれたい!

クローバー

それで今回は、こういうシェアはいかがでしょう?

第2サロン計画、いよいよ絞りこみです。


素敵な古民家です。皆さん気に入ってくれるかな


企業さんの持っている物件なのですが、丁寧に手入れされていて、物も人も大事にされているのが伝わってきます。

不動産屋さんも「愛してくれる人に渡したい」と、何度もおっしゃってました。猫をこよなく愛するおじちゃま。

「みーちゃんも幸せになれる物件を選びなよ」って、
うちの子🐈、勝手に改名されてたけど🤣


もう土地も、物件も、第一義ではなくて、究極的には、どこでもいい、なんでもいいのです。

そこにいる人と心と暮らしかたで、どんな土地も物件も、パワースポットになり、ケガレ地にもなるのだと思うから。





皆さまにはギャラリー&カフェ&薬草ラボを楽しんでいただくもよし、このスペースを使って何か営んでいただくもよし、

リトリートや施術を堪能していただくもよし。編み出すもよし。

こちらは温泉つきの物件なのです。なにかおもしろいバスセラピーを作ってみたいよね✴️





みんなで夕餉の卓を囲むもよし。本物の囲炉裏がついてます。

囲炉裏を使うなら……ホストは楽して、ゲストに働いてもらうシステムにしたい🤣

地元の新鮮でうまい肉・魚・野菜を勝手にどんどん焼いて食べてほしい焼肉きのこおでん右にんじんぶどううお座魚あたま



以前に検討していた広大な森&コテージに比して、こちらの古民家は敷地が600㎡ですが、少しずつ薬草を植え、お庭ファーマシーとしてやってみようかな、

敷地には野葡萄ほか、国内ではまだ研究も進んでない何種類かの有用な薬草が自生しているのを、確認しました。

が、

すぐ近所に「安曇野ハーブスクエア 」という、素敵な施設がありまして、



私の欲しいハーブ(洋もの)はすでにきっちり揃っていたよ目

しかも、オーストラリアンブッシュ(フラワーエッセンス)の「ここまで揃える?」マニアックなラインナップの数々。

ネットでもなかなか買えないやつやで…。

酔っ払い舌なめずりをして見ていたら、

「ハヤカワサヤカさんですか。CS60の」

と、お店の素敵なお姉さんにフルネーム呼ばれて、心臓が止まるほど驚いた。ブログをたまに読んでくださっているそう。

長野県、情報伝達度? 密密。

悪いことできないじゃないですか…。しないけど。

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素敵なお姉さんに、マニアックなハーブのことを色々教えていただきつつ、
「いったい、安曇野のどこがよかったですか?」と聞かれて、

そりゃあ、地の人にはあたりまえかもしれないけと、
空気も水も最高で(今ここは日本の浄化槽てす🌊)
そこから育まれる野菜もお肉も、頭がカチ割れるほど美味しくて、それなのに人々はにこにこ微笑んで、あまり主張もせず、

自家製酵母のてづくりパンやキッシュ、「ネットとか苦手だから」と、一言もサイトに載っていない、地元あるあるなお店とか。

他所から突っ込んでくる私のような人間に「あの物件とあの物件も行ってみな」「このひと紹介しようか」「これも良かったら持ってく?」って、

「推し」や「繋がり」を大切にしている、

そんなあなたたちの県民性が好きなんです。

なんて言うのが面映ゆいから、私もニヤニヤしていただけなんですけど。


妖精のような幼なじみSちゃん(地元民)。この人が作る味噌しょうゆ梅酢ケチャップなんでも奇跡みたいに美味しい。ほんと皆にシェアしたい。

地元ジェラート屋も、顎がはずれるほど美味しいよ、カシスを食べたら、目がじわんとほぐれました目 


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ちなみに、こちらの古民家のすぐ横、700㎡ほどの更地が販売中です。興味ある方、投資したい方、なにか企画を考えたい方いるでしょうか。温泉別荘地。
半径1km以内にカフェやレストラン、ペンション、民宿、アートギャラリー、温泉など数十件以上の遊興施設あります。


画面を消して野原にでれば、そこにテレビウイルスはない。


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「私がこの店の客だった頃、ずっとテラスに座って、何時間でもガーデンとアルプスの山々を眺めているのが好きでした」

と、上記のハーブスクエアのお姉さん。

一瞬、彼女の見ていた、ある日の情景、夕暮れが私にも見えました。


パワースポットはひとの頭から頭へ、広がっていきますね。