皆様ありがとうございます。
長年、構想しつづけた「理想のせっけん」が、できあがりました。

おおげさと言われるかもしれないけれど、生きているうちにこれが出来て良かった・・。
 

こどもみたいにかわいい

 


私が初めて、せっけんの作りに興味を持ったのは、20歳のとき。

大学からの帰り道、何気なく飛び込んだ商店街にあった、化粧品会社「A」の仕事にかかわるようになったのがきっかけです。

 

そこで聞いた、「A」の創業者の思い・・・原価数十円のものを1万円で売る大手化粧品会社の仕事に嫌気がさし、「土」でできた安全なファンデーションをつくり始めた開発秘話や、肌や環境を破壊する薬品の話は、衝撃的でした。

 

そして、10年間悩んだ頑固なニキビが、そこのせっけんでみるみる改善されたことが、もっと驚きでした。

小6のときから、ドクダミを手でつんで鍋で煮込んだり、家出して東京へ出かけてゲランのニキビカバークリームを買ったり・・あのせっぱつまった日々はなんだったのか、せっけん一個でこんなに肌は単純に変わるのかと。

 

迷いましたが、大学卒業後は、化粧品関連ではなく出版の道に進み、ライターになりました。


でも文章や出版道だけでは飽き足らず、美容健康道が好きで、好きで、自主研究がおもしろくて、いつか、この道とその道を1つにしたいと思うようになりました。

 

楽しくて安心な美容やおもしろグッズでいっぱいの遊園地みたいな会社をつくり、出版スキルでつたえていきたい。


そんな夢に、どれだけ近づけているかわかりませんが、

とりあえず、20歳から44歳の現在まで、合計248種類のせっけんを試してきました。

(だから価格は2480円(税込) にさせていただきます)

※皆さまのご要望にこたえ2019年より、より手頃サイズ(80g)で、よりお求めやすいお値段(1980円)になりました。



 

 

2006年からは「小さな恋のものがたり」の仕事に密接に関わり、ファンの方からの要望もあって、“ちい恋”お守りのようなコスメをつくりたいと思うようになりました。

そして2009年のある日、自然系化粧品会社を営むUさんを介して、とある80歳近い職人さんの特殊な塩せっけんを知ったことが、転機になりました。
 

なんだこのせっけんは!? 肌の細胞の奥から、きれいになるみたい。しかも、とてもシンプル。

 

世界に1台しかないという機械で、特別な真空加圧製法で2トンの力で圧縮されてつくらるのです。


だから、30%という驚くべき濃度の海塩と、植物性せっけん油のみでできている。
 

天然の塩が防腐剤となり、ケミカルな防腐剤も着色料も、よけいな添加物はなにも要らない。

なんという潔さ、なんという洗浄力、自然な保湿力。

 

 

それからも、数十種類のせっけんを試してみたけれど、その塩せっけんほどシンプルで、機能的で、浄化のパワーを感じるものは、ありませんでした。

248個を試したなかで、私が一番つくりたいせっけんに近いものでした。

その塩せっけんを、7年間かけて、家族や友人にも使ってもらいました。
ドライ肌、オイリー肌、ニキビ、角質ケア、体臭ケアなど、いろんな肌荒れを助けてくれることがわかりましたが、とりわけすばらしいと感じるのは、浄化力でした^^



医療関係の方やセラピストなど、日ごろから酒や塩風呂で、邪気対策に気をつける方は多いと思いますが、湯船がめんどうなときも、ちょっとした邪気抜きなら、この塩せっけんで充分だと思います。
 

人ゴミでなど疲れやすかったり、感応しやすい方、デトックスしたい方にも、ぜひ試してほしいです。

  

【浄化のコツ】

私個人の方法ですが、付属の泡立てネットで、よく泡を立てて、顔からつま先足指の先まで1本1本包むように洗ったら、古いストッキングを脱ぐような…脱皮のイメージで、ずるっと「汚れ」をはがす。

お風呂上がりには、軽やかさを実感していただけることと思います。

 

これだけでも充分パワフルなせっけんですが、
さらに、「小さな恋のものがたり」のみずみずしいエネルギーにあやかり、チッチの大好物・さくらんぼ果実をブレンドさせて戴きました。
 


世界でもめずらしい、さくらんぼ果実パウダーを使用した、赤いつぶつぶの可愛いせっけんです。



山形産さくらんぼの中でも、もっともポリフェノールを多く含んだ品種を使用しています。



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