コロナ後初めて
そしてすでに
今年最後になりますが
コンサート出演させていただきます。
何度も頓挫した
オール・マスカーニ・プログラムを
今度こそ実現させようと。。。😅
私、声楽を始めた頃から
結構、マスカーニの
「カヴァレリア・ルスティカーナ」に
縁はあったんです。
当時札幌の短大に通う学生で
所属していた合唱団でも
カヴァレリアの合唱に参加し
サントゥッツァのソロパートの
オーディションにも
最終メンバーに
残っていたりしました。
(結局、まだ私の声には
合わないということで
ソリストからは外されました)
東京の音大に入ってからは
これまた所属していた
オペラ研究所の演目にあり
サントゥッツァ、ローラ、ルチアの
女声3パートはすっかり
覚えてしまいました。
ピアノ伴奏も
暗譜するくらい弾きました。
でも、役を歌うことは
ありませんでした。
やはり、ヴェリズモ(リアリズム)の
オペラというのは
声も内面も表現も
相当タフなエネルギーを使うので
よほど声が熟していない限り
若い歌い手(特にソプラノ)は
役を手がけないのが
普通かと思いますが。。。
特に、カヴァレリア。。。｡◕‿◕｡
でも今回
もうこの年で
怖いものもないし(←何が💧)
プログラムを組んでは
中止になった演目ですが
○度目の正直!?
今度こそ
コンサートではありますけれど
舞台にのせたいと思います✨
(消毒、マスクなどの
お客様への感染症対策を
ご理解いただきながらの
開催となるそうです。)
♬ 及川音楽事務所
ベルタガラクリスマスコンサート♬
公演日時： 2020年12月20日(日)
17:45開演 (17:30開場)
公演会場： 音楽の友ホール
（東京メトロ東西線「神楽坂駅」
１番出口より徒歩約1分
都営地下鉄大江戸線
「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩約7分）
チケット： 3000円（全席自由）
<演奏予定曲>
マスカーニ作曲
歌劇「友人フリッツ」より
“このわずかな花を”
“涙と苦しみしか残らない”
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
“ママも知るとおり”
アヴェ・マリア
Mascagni
《L' amico Fritz》
Son pochi fiori
Non mi resta che il pianto ed il dolore
《Cavalleria Rusticana》
Voi lo sapete, o mamma
Ave Maria
飛沫防止シート、感染予防対策実施にて
対面レッスンをおこなっております。