こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。
寝るべき理由の続きです。
睡眠は自律神経のバランスを整えます。
自律神経には活動モードの交感神経と、リラックスと回復モードの副交感神経があります。
これらは交互に上昇と低下を繰り返し、日中は交感神経が優位で、夜は副交感神経が優位となります。
睡眠中は血圧、心拍数、呼吸数、体温が低下します。それと同時に疲労回復の機能が高まり、次の日活動する為に心身のバランスを整えてくれます。
睡眠の時間や質が悪くなると上記の機能が十分に働かず、身体機能や思考力、気分的にも低下し、生活に悪影響が出てきます。
日中にダラダラと休んでいたり、疲労回復にと思って良い物を食べたり飲んだりしても、夜に寝るという事をしなければ、思うような回復は望めません。
つまり、夜寝れば良い。というだけ。
あと一回だけ続きます…