こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。
私事ではありますが、先日3歳の長男が初めてのスイミング体験にいってきました。
ビニールプールしか入ったことがないので、初めて普通のプールを目の前にしたらどうなるかなと親なりにドキドキでしたが、ま〜問題無く体験がスタートしました。
最初は順調でしたが、とある事がキッカケでスイッチが入ってしまい、泣いてプールから上がってしまいました。
こちらとしてはガラス越しに見ていて何か出来るわけではないので、これも経験だな〜と思いつつ頑張れ〜と見ていました。
しかしま〜職業柄なのか、自分ならどう対象するか、コーチ達はどう対処するのかな〜というのを意識して見てました。
見てて色々と思い事はありましたが、やっぱり指導者の影響力は大きい、特に子供にとっては大きいなと感じました。
実際に息子がどのように感じ、どう思ったかは全てはわかりませんが、この日息子にとってプールやスイミングに対しての考えや存在価値が生まれたキッカケになったと思います。
終わってみれば、楽しかったまた行きたいと言っていたので、泣きはしたものの嫌いにはならず、何かしら楽しさを見出せたんだな〜とホッとしました。
スイミング中は親は全くノータッチなので、息子がそう思えたのはコーチや一緒にいた友達の影響だと思います。一緒に遊ぶ友達だって、考えようでは指導者みたいなものです。
何がキッカケで好きや嫌いになるかわかりませんが、確実に物事は何かがキッカケで好きになったり嫌いになったりします。
自分は親でありパーソナルトレーナーであるので、常に何かを伝える、指導する立場にあります。(パーソナルトレーナーでなくても、社会で生活している以上、皆さん何かしら指導する立場になると思います。)
自分の些細な言葉でも人に影響を与える。そんな事を改めて強く思ったスイミング体験でした。