混沌としている。


しっかりと信念と覚悟を持っているはずなのだが、


混沌としている。


机の上も、仕事の状況も、おいらの頭の中も、


ちっとも整理できていない。


ただ、はっきりしていることは、時間は過ぎていくということ。


これだけは絶対的で普遍的なベクトル。


悩んでいても、サボっていても、集中していても、


時間にだけは逆らえない。


そうであるならば、何も考えず前に一歩足を動かす。


踏み出した一歩の


足の裏に硬い地面があるなら、


おのずと秩序が立ち上がっていくはず。


足の裏で地面を感じれば、自分も立てるはず。


足の裏から伸びた神経がどこかにつながって、


どこかに導かれていくだろう。