昨日の朝から、どうもウンがついていない。
いや、ウンがついているともいう。
・ウンその1
昨日の朝、手下どもの散歩に出かけたときだ。
あぁ~、そろそろ毛刈りをしなきゃなと、ウ○コのために逆三角形になるぱくちーを眺めていた。
しかし、いつまでたっても逆三角形が解除されない。
後ろからご門を覗き込むと、伸びた毛が絡まって、●ンコが落ちなくなってしまっている。
下手にティッシュで取ろうものなら、へばりついてエライことになる。
なので、ぱくちーの腰をつかんで振ってみたり、お尻をゆすってみたりしたが、重みが加わるほどに毛が食い込み、強固に包み込むという状態になってしまった。
しかたなく、山ほどのティッシュを手に除去作業を開始。
しかし、ウンが付いてないため、山ほどのティッシュを持っているにもかかわらず隙間から・・・合掌。
当然、散歩から帰ったら、ポッキーはそこそこにぱくちーとおいらは風呂場に直行。
ぱくちーのお尻の毛刈り&シャンプーをしましたとさ。
・ウンその2
朝からウンがついていなかったおいらは、夜ちょっとばかし外出した。
で、帰宅。
玄関を入って、もわっと暑い部屋の換気をしようと窓を開けに行く。
ムニュ。
その瞬間に何が起こったか理解した。
不覚だった。
油断していた。
素足だ。
生だ。
あぁ・・・。
爪先立ちのまま、風呂場に直行。
朝、毛を切られていやな思いをした手下どもの仕返しに違いない。
・ウンその3
昨日は散々な目にあった。
なので、今日は気合を入れて朝の散歩。
手下どもも、気分を入れ替えたようでルンチキしながら歩いている。
しかし、嫌がらせのように同じタイミングで2人が○ンコを始めた。
先に終わったのはぽっきー。
お嬢様らしく、そそくさと現場を離れ、少し遠くから「早くしろよ」といいながら待っている。
おいらは、ブツを拾おうとしゃがみこんだ瞬間、ぱくちーが終わった。
ぱくちーは、終わると「でーーーーたーーーー」と報告するつもりなのか、必ず2メートルほどダッシュする。
こともあろうに、ぽっきーのブツに向かってくるではないか。
「ぱく、ダメダメ・・・あぁぁぁぁぁ」
右前足が見事に着チ。
道まで汚してしまい、ゴシゴシふき取る始末。
しかも、持ってきたビニール袋がでっかいゴミ袋。
あぁぁぁ。
やっぱりウンが付いてない。