
ジャイロキネシスアプレンティストレーナーの松隈久依です

さて、前回の記事に我が国の人口について記事にしました

今日は我が国の出生数の推移をUPしたいと思います

というのも、出生数の推移を見ていくと面白い事を発見したんですよ

実は、それがタイトルにかかわるんですけどね

1947年~2007年において、我が国でベビーブームがあった年が2回あるのですがいつか分かりますか

正解は…
1947年~1949年
第二次世界大戦直後の結婚増加による第一次ベビーブームで出生数が毎年260万人以上だったとの事
1971年~1974年
第一次ベビーブーム期に生まれた人達の結婚出産により出生数は200万人を超え、第二次ベビーブームになったとのこと
そんな中、ある年だけ一時急激に出生数が減少した年があるのですがいつでしょう

それは…
1966年
この年こそが、60年に1回めぐってくる干支の年だったのです
その干支は、ひのえうまというそうです

この年は火災が多く、また、この年に生まれた女性は気性が激しく夫を食い殺すという迷信があったようです

ですから、この年に子供をもうけるのを避けた夫婦が多いとのことなんですね

ちなみに、1975年以降は減少を続けているようです

私たちが生まれてきたときには、今の環境があり、当たり前のように前を向いて生きていますが、過去の情勢を知った上で今を生活するのと、しないでは人の価値観が違ってくるのではないかと思いました

もっとも、このまま行けば人口が減少し日本の経済活動の活力が失われ、年金などの社会保障制度の基盤が揺らいだりと、日本はピンチになり兼ねません

私たちが今やらなきゃいけない事、これからしなくてはいけない事を明確にして実行していかなきゃですね

ということで、タイトルの答えは『ひのえうま』でした
