実はこのパンフレットは1954年(昭和29年)に東武鉄道が刊行したパンフレットなのです。
行程17キロとあったので朝7時に出発して10時に帰宅しなければならないので、自転車で回ることにしました。
パンフレットの55年前の略地図では迷子になってしまうので、昨夜印刷したヤフー地図を携えていざ出発。
スタートの地点まで15分3キロあるので、全体で25キロ以上はあるでしょう。
区画整理に新しい道路で全く変わってしまっている場所も多く、わずかに残る昔からのお店、神社やお寺を目印に、出来るだけ忠実に案内通りの道を走りました。
今回は思い出の場所ではなく、全く初めての場所に行くので、懐かしいとか驚きといったものはありません。
が、郷土越谷の歴史を読んでいると、なんとなく行ってみたくなり、50年前の人の気持ちになったような気がするのです。
ちょっと奥に入ると、55年前とは言わないまでも、十分に昭和40年代の雰囲気が残っていたのは意外でした。
物流は舟が主だった昔は川に沿って栄え、また人の心の支えになった神社や寺が実に多いのを再認識しました。
今はそれらがなくなり、活気がなく大変寂しくなってしまっているのが心苦しい限りです。
私みたいなモノ好きが、陰ながら見守っていきたいと思います。



