
人は時にして、思いがけないトラブルにあったりします。
その日は そんな日でした。
それにしてもコミュニケーションというか
異国文化の人と一緒に働くことの大変さを
感じました。
あるシェフが、僕があるシェフについての
不満を持っているぞってことを、直接彼や周囲に
言い出したんですね。僕としては
「何いってんだこのヤローは」とおもって
話しの内容を聞いて、反論しました。
まあちょっとした(はなしあい)が行われたんです。
こういう(穏やかな話し合い)は非常に疲れます。
その日は夜はもう休ませてもらい
解雇されるかも、と正直思いました。
その晩は多くのことを考えました
その場合、今借りているユニットどうしようとか
日本に帰って僕の働き口ってあるのかなーとか、
ない場合は何か商売でも始めるしかないかなとか、
この国を離れるにはお世話になったあの人には
挨拶していこうとか。。。
コネもなく特別な技術もなく年もいった
言葉の不自由なぼくがこうして一年すこしで
こういう生活が出来ているのは
たくさんの局面でたくさんの運やたくさんの人々の
助けのおかげでした。
一日ゆっくり休み、次の日はまたいつもと同じような
忙しいレストランでの日が始まったのでした。