笛の音は時空を超えて…なーんてね。 | ひっそりブログ「とりあえず。」

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■えっと、あったことをそのまま書きます。「新中納言様の下知により、坂本龍馬殿と岡田以蔵殿の前で笛を吹いてしまいました。」……時空が混乱しすぎ。そして、胃が痛い…。


■今、攝津国におります。年度末明け、溜まり溜まった休暇を消費するために。で、例の場所に行ったわけですよ。


■実は数日前、土佐のおもてなし隊の皆様のショータイムの曲がやたら耳の底から湧き上がってきて、サワリの部分だけ耳コピしたんです。いい曲だなって思っただけで他意はありませんでした。


■で、本日。例の場所に、何故かほぼプライベートでひょっこり出現したゴーカイシルバーに似ている龍馬殿とシンケンブルーに似ている以蔵殿。演舞を存分にお楽しみになった模様。合間に新中納言様にお尋ねしました。「土佐の皆様が今日お運びになったは、偶然にございましょうか?」。「来るかな?という噂は流れておりましたぞ。」とお答えくださいました。「…虫の知らせってあるものなのですねぇ…。実は数日前、やたら土佐の皆様の♪このおーーうなばらーをのーぼーるーあさひよー♪の曲がアタマの中をぐるぐる回って、サワリの部分だけ、耳コピしたんですよ…。不思議ですねぇ…。」


■「誠でございますか!? そのことをご本人達にお伝えしても構いませんか?」……「はぁ、構いませんです。」…この時点で巨大な墓穴を掘っていた事を私は気づきませんでした。だって事実だし。


■そして、演舞が総て終了した直後。少し離れたベンチで一息ついていると…「あのぅ…。」という声に見上げたところにシンケンブルーによく似たお顔が…。「…は…はいっ!?」「わしらのKIZUNAを笛で演奏されるちゅうお人はあなた様がですか?」「…へ…? 話がそこまでいってしもうたがですか…!?」…ネイティヴな土佐弁に釣られてこっちまで土佐弁になりかけました。余りに思いがけないことにあわあわしている目には、以蔵殿の肩越しににこにこしながら走り寄ってくる新中納言様が映りました。


■「言ってしまいました。ご披露いただこうと思いまして…♪」…またもや自分が掘った墓穴に真っ逆さまに転落していくのを感じました。…満面の笑顔……ダメだ、降参…私はこの何の邪心もない新中納言様の笑顔に弱い…何より新中納言様のお顔を潰す様なことがあっては、一生分の謗りを受けて足りないくらい合わせる顔がない…。


■この場所で笛を吹かなければいけなくなったときに最早定位置になってしまった建物の陰に行きました。そして吹きましたさ……。……小さな歌声……歌っておられる……龍馬殿と以蔵殿が…拙い笛に合わせて歌っておられる…そして少し踊ってくださった…!! 傍らで満面の笑みで見守ってくださっている新中納言様…。笛の音が(バーチャルに)時空を超えました。幸せ過ぎる状況です、この異常なまでの緊張さえなければ。


■「このバージョンでもやりたかったのう!」と龍馬殿。「感動しました…!!」と以蔵殿。「ぜひ土佐にもお越しください!!」というお二人に、拙い演奏を心から詫びつつ握手をしていただきました。記憶は欠落しなかったけれど、その直後から胃が……。「大丈夫でございますか…?」と新中納言様が労わってくださいました。勿体なや…。しかし、今は何卒少し時間をいただきたく願わしゅう…きっと深い深い穴から這い上がって参ります。


■労わっていただいた手前、今夜はおとなしく寝ようと思っていたんだけれど…転落してしまった深い深い穴から何とか這い出るまでは眠れない…。がんばります。また明日。