■本日、大切な人たちのお見送りに地元の空港へ。夕方の雑踏の中、また来てくださいね、私たちも遊びに行きます…と別れを惜しんでいた所、身内Sに肩をばちばち叩かれました。
■「どうしたの?」…振り返ると、一方向を見つめて目を見開き、口をパクパクさせている身内S。「あ…あねさん……あれ……あのひと……みずきっ……みずき……っ!!」
■みずき…?? ゲゲゲの作者でもいたのかな? …身内Sが指差す方角に目を向けると……「……あ………! たしかに、みずき…!!」
■……空港の搭乗口前で慌しく上着を脱ぎ、ボディチェックの準備をするあの方は……アニソン界の大御所のあの「みずき」の兄貴でした。
■うわーーーーー……本物…………。すげーーーー……。何もできずに立ち尽くしている私たちを尻目に「みずき」の兄貴は優先搭乗口へと吸い込まれていきました。
■大切な方たちのお見送りが済んだ後、「いやー…まさかこんな所に…」「本物が拝めるなんて思っていませんでしたねぇ…でも、さっきすみません、咄嗟のことだったから、水木だけしか思い出せなくて…。あねさんが一郎って言うまでマジで思い出せませんでしたよー。」「全然平気。来てよかったねぇ…」と的外れな所で会話している私らに割り込んでくる小学校低学年女子。「みずきって何?」、身内Sは「まじんがーぜっとの歌を歌っている人よ。」と冷静に説明。「うそーーー!? どこどこ!?」「もう行っちゃったよー…握手してもらえばよかったねぇ…」……。いえいえ、お姿を拝めただけで、僥倖というもの。淋しいお見送りの気分は消し飛んでしまって、すごく得した気分になりましたとさ。