戦わせろよ…。 | ひっそりブログ「とりあえず。」

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■週末、まっ昼間に不審者が出たらしい。職場のすぐ近くの裏通り、昼間とはいえ大寒過ぎの極寒の中、下半身に着衣の無い状態で、ウチの会社の契約社員の女性を追いかけたそうである。「この寒いのに…ヒマなヤツがいるもんだねぇ…。」「カッコ悪ぅ…怖いを通り越して滑稽だよね…。」「啓蟄にはまだ早いっちゅーのにどっから湧いて来たのかねぇ…?」女性の反応は一様にそんな感じでした。

■残念ながら不審者本人捕獲には至らなかったものの、警察に通報はもちろんのこと、当日の内に終業時のミーティングで注意を怠らないよう全館に周知。「女性の皆さんは特に注意してください!」とお達しがあり、「とにかく逃げてください。そして110通報を!」と、飽くまでも消極的な対処方法を推奨されました。

■その日の夜の呑み会で、不審者くん絡みの話が出ました。「痴漢、不審者、変質者の類にリアルで遭った事があるか?」から始まって対処法などなど。

■「でも、“ああいう人たち”って、逃げたら追っかけてきそうじゃないですか? おもしろがって…。」
「まぁ、無反応が一番堪えるって言うけどねぇ…。…私、夜道で痴漢に遭ったとき、カバンでぶったたいて追いかけたことあるよ。スカート引っ張られて肩掴まれてどうしようかと思ったけれど反撃した。」
「えっ!? 捕まえたんですか!?」
「込み入った住宅地に逃げ込まれちゃってさぁ…ヒール履いてて走れなかったから取り逃がしたけれど、その後ちゃんと最寄の派出所に通報もしたよ。」
「えー…すごーい…今遭ってもタタカいます?」
「んー…タタカうかもねー…武器になりやすいもの、大概いつも持ってるし…」
「何を持ってるんですか!?」
「んー…アルミボディのボールペンとか…柔らかい所突かれると痛いよ、コレ(※そんな風に使ってはいけません)。あと、キーなんかも指の間から出した状態でパンチするとすげぇ痛いらしいし…(※そんな風に使ってはいけません)。」
「はぁ…」
「いつも持ってる髪飾りとかは武器になるよー、金属製だし…脚の長い櫛なんて、握り方によっては○ーパー・○キクローだし。変身はできんが引っかくとかなりのダメージ与えられると思うんだけど…。あと、カンザシなんてそのまま…ねぇ…(※そんな風に使ってはいけません)。」
「…」
「笛とかもねー…竹のはもったいないから使わないけれど、プラスティック管だったら容赦なく振り下ろして大丈夫だと思う。硬いし丈夫だし(※そんな風に使ってはいけません)。使用しなくてもさ、袋に入れて持ってるだけで刀に見間違えられるんだから、袋ごと利き手に握って身構えるだけでもハッタリかませそうじゃん♪」
「…わかった、もう心配しません…。」

■もうお分かりですね?いろいろ武器になりそうな物を持って歩いているのは私。呆れて聞いてたのは実にお嬢様育ちの職場の人です。週が明けて出勤すると呑み会での痴漢話は、呑み会の場に居合わせた電王ファンのせいで「LUCIFER(太白堂)は、今度不審者に遭遇したら“電車斬り”で倒すらしい」ということになっていました。……電車斬りかぁ……俺の必殺技・特別編かダイナミック・チョップ・生がいいなぁ…。デンライダー・キックやワイルド・ショットはムリだけど…。

■結論:(普通の)女性の皆さん、痴漢に遭ったら、できるだけ反応しないまま、何事も無かったように逃げるが勝ちだと思います。そして、犯罪者を泳がせちゃいけません。一刻も早く通報を。世知辛い昨今、自分の身はできるだけ自分で護らないと…ね。