■金曜日のお昼から時間をいただいて遊びに行っちゃった手前、仕事場に何やらお土産を持って行かねば…と思っていた。
■昨日、前代未聞の50分待たされたらーめん屋に行く前、高速道路の某サービスエリアの売店で「どれにしようかなー…」と土産物の棚を物色していたときに、棚の上の何かと目が合った気がした。銀色の虚ろなまなざし…。
■無言のまましばらく見詰め合う。何かしら運命のような物を感じた結果、「コレに決めた!!」と、箱を手に取りレジに並ぶ。
■すぐに開封したい気持ちをぐっと我慢、未開封のまま夜が明け、仕事場に持って行って開封…昔懐かしさを感じる個別包装のセロファンを剥がしてみると中から…
…あああああ…なぁんてキュートなんでしょう…!
少しくねったポーズ、しっとりつややかな背中、
クールで虚ろな銀色のまなざし…。
■これは、有明海名物「ムツゴロウ
」を模ったその名も「むつごろ」というお菓子。白餡が入ったひょろ長いくねったお饅頭に、チョコレートがエクレア状にかかっており、大粒のアラザンを目玉に見立ててちょんちょんと並べてくっつけた、なかなか「エグ可愛い」お菓子。特に魚の味がするわけでもなく、普通に美味しくいただきました。
■背骨のカーブや表面のでこぼこが不揃いな所が、型抜きではなく「手捻り」で作ったんだなぁと思わせて、いい味わいを出してます。ヒレが付いてない分プラナリア
に見えないことも無いけれど、そこが可愛さと同居する「エグさ」のファクターでしょう。
■仕事場でも「可愛い」:「エグい」が9:1程度で概ね好評。長崎道走る時の定番お土産になりそうな「むつごろ」ちゃんを作ってるお店はこちら>紀伊の国屋
■仕事場でバイトの女の子に分けてあげたら、まず第一に目玉(アラザン)を「こりこりこり…」と食べてから、本体を頭からぱっくりいってました。普通「ひよ子」饅頭を頭から食べるか、尻尾から食べるか…なんて話題になるけれど、「目玉から」っていうのがやれる「むつごろ」ちゃん…侮りがたし。

