僅かに訪れた嬉しくない非日常。 | ひっそりブログ「とりあえず。」

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■最初に言っておく! 特にオチはないっ!

■--- とある発行日 10:00

リュウタロス(以下R): へへっ♪ ボクの原稿持ってきたよっ。
デネブ(以下D): ええぇ~…今頃…? 発行は今日だ、もう間に合わない。
R: じゃあ、ココに置いとくねっ。よろしくねっ♪ (R、逃走)
D: あっ…!! ちょっと…!! ………はぁ(ため息)………困ったなぁ…今になってこんな物を持って行くなんて、侑斗に合わせる顔が無い………。

■--- とある発行日 10:30

侑斗(以下Y): ……で? オマエ、バカ正直にそれ受け取ってきたのか?
D: ごめんっ! 断る暇もなく逃げられてしまった。
Y: ったく…あの「お子様」のやりそうなことだな……仕方ない……受け取っちまった物は捌いていかないと…。
D: ……面目ない…。
Y: だがなぁっ! この先こんな物は2度と受け取るな! 今度こんなことがあったら口聞いてやんないからな! わかったか!!
D: …ゆ…侑斗…。
Y: 貸せ。受け取ったのはこれだけか?
D: それだけだ。
Y: 本当にこれだけなんだな!?
D: 本当に、これだけだ。
Y: 見てないで手伝え!!
D: う…うんっ!

■--- とある発行日 13:00

D: …怒らせてしまったけど、やるべきことはちゃーんとやってくれた…やっぱり侑斗だ…(しみじみ)…。
R: …へへへっ♪ まった来ったよー♪
D: うわぁっ…こ…こんにちは…。
R: コレ、追加だよ♪ さっきのと同じように今日やってくれないと困るんだってー。
D: えええぇーー!? いくらなんでも、もうダメだ。それを受け取ることはできない。
R: なんでぇ? さっきのが大丈夫でこれがダメってことは無いでしょー? ボク、せっかく一生懸命持ってきたのにー…。
D: 気持ちはわかる。しかしこれ以上侑斗の負担を増やすのは…。
R: ………ボク、アイツ嫌ーぁい…。今アイツがどこにいるか教えてよ。ボク、ちょっとやっつけてくるっ!
D: ダメだ。 やめなさい。
R: 止められないよ。ボクが強いの、知ってるでしょ?
D: 侑斗は今、大切な仕事をしている。
R: それが何?
D: 頼むっ! 今は誰にも邪魔をさせたくない。このとおりだ!
R: …………わかった………。 じゃーあー、今やっつけるのやめる代わりにぃー、コレ、受け取ってもらうけどいーい? 答えは聞いてないっ!(R、逃走)
D: あっ! 待ちなさい! やっぱりコレは受け取れない!! 受け取れないのに…!!!

■--- とある発行日 13:15

D: あ…侑斗…っ…コレはっ…そのっ…!(動揺) ごめんっ! 俺が悪かった、謝る。謝るから…っ…そのっ…。
Y: デぇーネぇーブー…!!(怒) ごちゃごちゃ言ってんじゃねぇぇぇ…!!!

■--- fine

■---キャスト
・リュウタロス:Kちゃん。普段は別の場所にいる、締切やぶりの常習犯。
・侑斗:Mクン。SE。賢く、性格良く、スポーツマンのイケメン。
・デネブ:私

■本日午前中から昼過ぎにかけて、リアルにこういうニュアンスの会話がありました。クライアントのわがままは断りにくい。おかげでランチの予定は吹っ飛ぶわ、準備していた書類は全部書き換えなきゃいけないわ、ぎっちり残業しなきゃいけないわで、ホント、泣きたくなった…。因みにMクンは実際にはこんな「上から目線」の喋り方はしません(当たり前)。