9月1日は防災の日、防災の日を含む1週間を防災週間として、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め様々な国民運動が行われる。―Wikipediaより
3月10日に、宮城県名取市の閖上地区に
K-one動流夢18名で慰問イベントに参加した時の事を書いてみます。
地元ボランティアの方が、仙台駅までバスで迎えにきてくれました。20分ほど走ったころ、何もない、いちめん何もない・・・荒地が目の前に広がりました。
何もかも全てなくなってしまった地で
震災後の2年間・・・「何も終わっていなく…何も始まっていません…。」ときっぱり、地元ボランティアの渡辺さんがおっしゃいました。
「閖上にお嫁にきて47年になるのよ。」と話してくれたお母さん。中学1年の娘さんと一緒にイベントを見に来て下さいました。
「遠いところから、天気の悪い中、来てくれてありがとうね。ありがとうね。」って何回も「ありがとうね」って私たちに言ってくれました。
そして、そのお母さんも、「震災のまんま、あの日からぜんぜん変わらないのよ…」と話していました。
けして震災の事を忘れない、そして風化させないようにと、作られた建物。
そこに訪れば、震災を感じ、そして震災のことを考える場所となっていました。
皆さんが、話していました。忘れられる事が怖い。と・・・
私に何ができるのか…
私は被災地名取市閖上という所に行ってきた事をその時の様子、皆さんの姿を、沢山の人に言い続けたいです。少しでも多くの人が、決して、忘れないように・・・風化させないように・・・
K-one動流夢は
10月12日・13日「みちのくyosakoiまつり」に参加しまーす!!
詳しくは→http://www.michinoku-yosakoi.net/
10月14日は宮城県名取市の仮設住宅「愛島東部団地」に慰問イベントに参加いたします。