カテゴリー的にはプログレッシブ・ロックにカテゴライズされがちですが、はっきり言ってこのバンドカテゴリーとかそういう形式的なものは関係ありません。
ホント、ジャンルは?って聞かれても、「聞かないと解らないよ」としか言えない・・・そんな感じw
ポップでそれでいて深くて、それこそ一般的にもっともっと売れてもいいバンドだと思います。

既にイギリスではOpeth、マリリオン等プロデューサーとしての地位を確固たるものにし、現在はKing Crimsonの1stのステレオリミックスの作業等をしているスティーヴン・ウィルソン率いるバンドで
サイケデリック、トランス、アンビエント、メタル、アコースティックこれらの音楽をすごくハイセンスに再構築し融合したバンドです。
メジャーデビューしてから短いものの、インディーズ時代から数えるともう20年ぐらいのキャリアを持つバンドです。
メンバーは
Steve Wilson:guitars, keyboards, vocals
Richard Barbieri:keyboards
Clin Edwin:bass
Gavin Harrison:drums
キーボードのバルビエリ氏は元Japanで有名ですねー

"Deadwing"
とにかくまずはこのアルバムを聞いて欲しい!というアルバムです。
ワタシもこのアルバムでKOされました。
この後に1枚"Fear Of The Blank Planet"ってアルバムがでており、グラミー賞にもノミネートされましたが、こちらはどちらかとえば静のアルバムでアンビエント色が強く出てるアルバムなので、入門には不向きかなと。
とにかくKing Crimsonのロバート・フリップ卿が彼らの音楽をいたく気に入って、このアルバムにはエイドリアン・ブリューも1曲目Deadwingでギターソロ弾いてます。
フリップ卿はツアーにも同行し、オープニングアクトとして日本にも来てました。
スティーヴン・ウィルソンがクリムゾンキングの宮殿のリミックスをやってるのもその辺があるのでしょう。
アルバム"In Absentia"からの代表作で、近年彼らのライブのオープニング曲にもなってる曲で
Blackest EyesのPVです。
バルビエリ氏のシンセとOpethばりのヘビーなリフと、クリーンサウンドに乗せたボーカル、中間のアンビエント風な雰囲気、さらっと出てくる変拍子
もう、Porcupine Treeの魅力がたっぷり詰まってる曲です。
もう一曲アルバム"Deadwing"からのライブ映像で"Helo"です
彼らのライブはこうやってVJの映像と一体になったライブが基本になっていることがおおいです。
ギャビン・ハリソンの叩き出すいかついリズムにコリン・エドウィンの笑顔から弾き出されるゴツイベースラインががしっかり支えられてるのがよく解ります。
Deadwingツアーで来日した際には見に行きましたが、客席は半分ぐらい空席という残念な入場者数でしたが、とにかく完璧な演奏を聞かせてもらいました。
とにかくアルバムがよくて、さらにライブもメチャメチャかっこいいバンドです。