杭試験堀り | 「建築家のデザインする家-2」 ~住まいと暮らしとクルマのぶろぐ~

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デザイナーズマンション「NECO SUMUSU」

いよいよ工事が始まりました!!

 

まずは杭打ちからです。

 


 

今回は試験掘りの立ち合い!

設計に先立ち地盤調査を行い、

その結果に基づき杭の種類,長さ等を決めるのですが・・・・

試験堀して杭の先端部分の深度の地耐力と土質を確認します。

 

 

 

掘削機に接続されたモニターで地耐力を確認します。

 

 

アンメーターで電流値を確認!

指定深度で電流計が跳ね上がっています。

事前の地盤調査結果と照らし合わせ、

指定深度で予定地盤に到達していることが確認出来ました。

 

 

 

 

そして、掘削機の先端部分の土を採取します。

 

 

事前の地盤調査で採取した土質(写真左)と今回採取した土質(写真右)が、

同じ土質か比較します。

色が少し違いますが、事前サンプルの酸化によるものであり、

土質は同じものであることを確認します。

 

 

試験堀が終わればいよいよ本格的な杭打設に入ります。

 

続く・・・