7月16日、17日の土日、新潟ジャズストリートが開催されました。

今回は人数制限も無い、久しぶりの通常開催。

但し、演奏者も含めて検温、消毒、名簿記入と、感染対策を実施したうえでの開催となりました。

 

私は今回、昨日17日のみの参加。

参加バンドはサウンドアクアリウムのみ。

出番前に他のバンドを聴こうかと、お昼過ぎには古町に到着しました。

この土日、天気予報では雨模様だった訳ですが、バリバリの晴れ。当然猛暑。

とにかく暑い。ですので体調を考慮して、出番前に散策するのはあきらめました。

会場である市民プラザの楽屋で涼みながら、我々の前に出演するバンドの演奏を聴いておりました。

 

ライブは午後4時スタート。

とにかく今までの新潟ジャズストリートでは聴いた事が無い「音」をお届けすることが出来たのではないでしょうか。

(そのため、最初の曲を聴いた後に退出する方がちらほらとおられました。スタンダードなビッグバンドを想像していらしたのでしょう)

 

演奏が進むにつれ、演奏者も観客も熱を帯びていきました。

客席での歓声や発声は自粛していただくという事だったのですが、自然と声が上がっていくようなコンサートとなりました。

とにかく若いエネルギーが大爆発といった演奏でした。

 

メンバーの大半は私の子供世代。

もちろん私が最年長。

おじさん一人、付いて行くのがやっとでしたが、若く素晴らしいミュージシャン達に支えられ、なんとか乗り切ることが出来ました。

 

彼らは間違いなく、これからの新潟のジャズシーンを牽引していくミュージシャン。

そんな彼らの「仲間」として参加できたことを、本当に素直にうれしく思っております。