おはようございます。
千葉ボーセラーツサロン・グリーンリーフの山下です。
白バラのカップ＆ソーサー（香さん作品）焼成が終わりました。
このあと、カップのふちもにも金彩が入ります。
ところで、セラミックマーカーの不具合がありました。
下の写真は、その説明をするために加工したものです。
フチを金彩しようと、
ソーサーを回転台に乗せて一周しました。
「終わった！」と思って香さんがふと気づくと…
あらあら、ソーサーの裏側では大惨事が起こっていました！
あまりに広範囲だったので、香さんの手に負えませんでした。
お預かりして、少し乾燥させてから無臭クリーナーで丁寧にふき取り、
金彩を入れ直して焼成しました。
セラミックマーカーは
いつもペン先を上にして涼しい場所に保管することは基本ですが、
このように困った事態を経験された方も少なくないと思います。
まずはペン先を交換してみることですが…
効果が無い場合もあります。それは…
ペンの中で、金属のバネが経年劣化していることがあるそうで
こうなるとペン先を交換しても事態は改善されません。
ではどうしたら良いのか…残っている金液を小皿に出して、
マーカ―の芯や筆を利用して金彩する…しかありません。
不具合が起きる前に、なるべく早く使い切ることですが…
以上、ヴォーグ社の説明を含めてご紹介いたしました。
今日も良い一日でありますように…！
お読みいただきありがとうございました。
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ポーセラーツサロン
グリーンリーフ
山下はるみ
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