「『昭和の森』の水仙が盛りだと新聞に出てたよ…」と言うので行ってみました。
車に乗ってほんの5分。
水仙の群れはニュースになるほど盛大ではありませんでしたが、それぞれにうつむいて咲く姿は可憐で、あたりには清々しい香りが漂っていました。
しばらく歩いていくと梅林があります。白梅も紅梅もまだ小さなつぼみがやっとついたという風情。
ところがロウバイは今が盛りです。
名前の由来は、蝋でできたような…ということらしいですがほんとうに蝋づくりのような透明感がある厚い花弁がついていて、香りは水仙よりも甘く、立ち去り難い思いになりました。
寒い日でも思い切って戸外にでるのはいいものですね。
冷たい空気をいっぱい吸って頭もスッキリ!

