いまコンクールに出す予定のマグカップを窯入れしました。
コンクールは不参加を決めていましたが、私が師と仰ぐ倉敷のブルーグラスさんがマグなら今からでも間に合うからやるわ!と言ったのを聞いて私も2年ぶりに挑戦することにしました。
ポーセラーツの世界を知ったのはブルーグラスさんの作品をネット上で見たのがきっかけです。
挨拶を交わすだけの間柄でしたのに、センスのよさと人柄にすっかり引き付けられ、この世界に飛び込みました。10年前のことです。
いまでは日常の食器の多くが自分のデザインしたものになりました。友人が家に来るといろいろ手に取っては「これは自作?じゃあこれは?」と聞かれます。
毎日の朝食に必ず登場する食器たちです。
サラダボウルとおそろいのパンプレート、コーヒーマグ、ゆで卵用の小皿、スプーン、ティッシュケースなどが自分デザインのものです。
ブルーのグラスはスガハラ工芸で求めたものでヨーグルトにぴったりなのです。
