野に咲く花は多分僕のことを知っている | 見てみぬふりは8対2(人生の第4クール 40歳~)

野に咲く花は多分僕のことを知っている

野に咲く花は、多分僕の存在を知っている。何が必要かなんて、僕には伝えられない。

多分地域猫もそう。こちらから気付いてあげないと生きていけない。

人には、時に便利な、時に不便な言葉というツールがあり、そこに傲りが生まれると、感情という武器で対峙してしまう。

野に咲く花の言葉を、気付けるようにしよう。今、何が必要なのか気付けるようにしよう。

花が枯れてしまった時、花の責任を考えるより、誰もが花にどうすべきだったか考えるはず。

花は話すことが出来ない。

育てるとはそういうことではないのでしょうか。

政治で対峙する人、上司と部下、人と動物、考えてみましょう。

種を植えるところから、花が咲くまで。あなたは花に何と言う言葉をかけてあげますか?