12の月の雪
朝起きると 鉛色の森
ストーブに火を入れ ひまわりの種の椀をもって表に出る
密やかに 舞い降りはじめる 白い妖精
「やっぱりきたか。積もるかもしれないな」
朝飯にいそがしい小鳥たちが飛び交う中 いつもより多めの薪を運び込み
焚き付けを 雪のかからないところにしまう
ストーブが心地よい音を立てる
何となく口ずさんだのは
ホッホッホッホ ホッホ ホホホホ
燃えろ燃えろ 明るく燃えろ
暮れになると上演される人形劇のうた
焚木も拾いに行かなきゃ
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今日は今シーズンはじめての本格的な雪になりました。朝降りだした雪は夜になっても止む気配がないどころか、いよいよ強くなって来ました。
幸い気温は氷点下をちょっと下回ったくらいなので、積雪はまだ10センチほどですが、冬至前にこんなに積もるのは珍しいかも知れません。
この時期の南岸低気圧はまだ寒気を充分に引き込まず、たいがい雨ですが、今回は違ったようです。
しかも、通過後に日本海に低気圧が発生して、いわゆる「山雪型」になるといいますから、明日いっぱいは降るかも知れません。