ダイヤモンド・ダスト | Studio Forest ・・・ 森に暮らす

ダイヤモンド・ダスト

よく晴れた 冬の朝

木々の間をかいくぐるように差し込む

幾本もの光のピラーに浮かび上がる 

無数の冬の精

舞うというよりむしろ

流れるようにきらめく


太陽に昇華されるまでのわずかの間に放つ

透明な香りは雪女の残り香か


手を伸ばしても届くはずもない

光と風の織りなす静寂のコンチェルト


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八ヶ岳南麓も、すっかり雪に埋もれた風景になりました。

雪があがった昨日の朝、陽の光と雪の精が織りなす美しい光景をみることができました。

「ダイヤモンド・ダスト」

神々しいまでに輝くそれは、まさにダイヤモンドのかけらそのものでした。

気象用語的にいえば、空気中の水蒸気が極端な低温で結晶状になる現象とされています。
昨日の朝私が見たのは、この定義にはあてはまらないかもしれません。
でも、学術的な定義などどうでもいいくらい美しい「ダイヤのかけら」でした。