雪の音

ゆらゆら揺れながら
まるでスローモーションのように
白い妖精が降りてくる
あとからあとから
みな一様に押し黙って
綿帽子のような雪の上に
なめらかに降り立つ

綿帽子になるその瞬間の
小さな悲鳴にも似たその声
そのとき
ほんの一瞬だけほのかにきらめく

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今日は朝から雪でした。
一日中降ってましたが、私も一日中マックに向かっていました。
夕方になって小降りになったので雪かきをしましたが、40センチ越えの積雪には難渋しました。
でも、どうしようもないくらいの静けさが森を支配していて、雪かきの手を止めると不安になるほどです。
ひたすら雪をかいて、大粒の汗がしたたるころ、不意に風がやってきてました。
枝に積もった雪を風が吹き払うと、バサバサッという音とともにもうもうとした雪煙が上がります。
あわてて上着のフードをかぶりましたが間に合わず、襟首に入った雪の冷たいこと!
思わず肩をすくめてしまいました。