編笠山
ちょっと予定があくことが昨夜判明。。。
よし、明日は山へ行こう! と決めて布団に入りました。
翌朝、布団の中で目が覚めて、真っ先に目に入ったのが
天窓を流れる雨のしずく・・・
うそだろ~
一気にモチベーションの下がった私は、
「二度寝」したのでした。
どのくらい寝たのだろう、ふと目を覚ますとさっきの天窓にはさんさんと陽が降り注いでいます。
晴れたんだ!
モチベーションは一気に回復
時計を見ると間もなく9時!
布団をはねのけ、慌ただしく出発の準備をします。
ザックとゴミ袋を車に放り込み(今日はゴミの日なのです)
ゴミ置き場経由で観音平に向かいました。
編笠山の登山口、観音平に車が滑り込んだのは10時少し前でした。
連休最終日で朝の雨、早めに下山した人たちがいっぱいでした。
行けるとこまでいってみよう
気軽にに考えて歩き出した山道ですが、
折からの強風にあおられて雨雲がやってくるのか
時々雨がぱらつきます。
その風と雨に急かされるように、自然にペースが上がって
先行パーティーをいくつか追い越しました。
鬱蒼とした原生林に、霧がやってきます
彼らは木立の輪郭を絡めとって
時の流れを封じ込めるようです
危うく持っていかれそうな自分の意識
振り払うようにして
一歩一歩足を運ぶ
やがてたどり着いた「押出川分岐」
ここまで1時間15分、まあまあのペースかな
編笠山にお昼に着けるかな
そう思ったとたん、俄然ファイトがわいてきました。
よしっ、山頂で昼飯だ(ってやっぱり食いものかい!)
大きな巨岩の続く登りを、よいしょよいしょ
やがて道の両脇はハイマツに変わり、風が容赦なく渦巻くようになりました。
耳元でひゅーひゅー唸る風
それでも頭の中を回っている今日のマントラ(笑
「あなたのこと 私はいつでも 思い続けているよ」
なんで青山テルマなんだ。。。
ひょっこり飛び出たところが頂上です。
う~ん、5分遅刻(笑
ガスでなんにも見えなかったけど、おにぎりは最高の味でした。
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鬱蒼とした原生林の道が、このコースの特徴だと思います。
だとすると、雨の日も悪くない。
ただ、今日のように
「何時にどこに着くぞ」
というコミットメントは山登りでは危険なものがあります。
状況が変化したときに、そういう意識は正しい判断の妨げになってしまいます。
また、今日はこんなこともありました。
山頂で出会った登山者が、ルートを間違えて1時間ほどロスをしたとおっしゃっていました。
時間を損したという言い方をされていましたが、これも危険をはらんでいます。
「焦り」が適切な判断を誤らせることは、過去の遭難事例が示しています。
私はその方に、
「損じゃないですよ、1時間、長く山にいられたんですから良かったじゃないですか」
と申し上げました。