無題 | Studio Forest ・・・ 森に暮らす

無題

パノラマの湯に行った帰り、暗い森で牡鹿に出会いました。

私に気がついても逃げるふうもなく、緩やかにこちらを見ています。この時期、牡鹿は角が大きくのびていますが、彼のそれにはあまり広がりがなく、何となく動きに覇気がありません。

老鹿

直感でそう思いました。動物の年齢なんて知る術すら知らないけど、ふとそう思ったのです。

群れから離れ、たった一頭で人間の前に現れた牡鹿。
死に場所を探しているのだろうか。

だとしたら、それはあまりにも悲しい。



私がその場を離れるまで、彼はその身を人間の手の届くところにさらしていました。


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シラカンバの幹はいろんな表情を見せます。積年の歴史を物語っているのかもしれません。
Nikon D2H タムロン100mmマクロ プログラムオート