おはようございます
毎日自撮り写真を載せると
その日の感情がちゃーんと出ているのが分かります
今日はちょっとだけ怒ってますね
わたしが自覚している表面の意識では何が原因かまったく分かっていないのですが
こんなふうに感情は、わたしたちの意識していないところで勝手に泣いたり怒ったりしています。
それを潜在意識と言っても良いし、ハイヤーセルフと言っても良いのかもしれません。
ようは
もう一人の自分
これが今日のテーマです
さて私は毎朝起きるとタロットカードを引くことにしています。
お気に入りはOSHOの禅タロット。
このタロットは自分の潜在意識をほんとうによく映し出してくれ、またわたしたちがついついさ迷ってしまいがちなエゴや思考の霧を、バシッと一発で振り払ってくれます。
わたしはいつもその日のメッセージをカードから教えてもらうのですが、
ある朝突然、こんなカードが出てきました。
嘆き。
どうしようもなく嘆き悲しんでいる時には、その奥に大きな変容の時となりうる可能性が潜在しています。しかし、変容が起こるためには、私たちは深く、痛みの根そのものにまで入っていき、非難することも自分を憐れむこともせずに、そのあるがままの痛みを体験しなければなりません。(解説書より)
あるがままの痛みが、悲しみが、果たしてわたしのなかにあるのだろうか？
何度問いかけても
これを引いたときには全く理由が見当たらなかったのですが、
それから数日後のことでした。
突然親戚が亡くなったという連絡が来たのです。
そう
もう一人の自分
は、分かっていたのです。
私たちは出来事があって感情が出ると思っていますが
信じがたいことに、それは実は脳の錯覚であったりします。
感情が先で、出来事が後からやってくるのです。
脳科学ではこんな実験が報告されています。
ある被験者に数十枚のスライドを順番に見せていきます。
そのスライドは動物の写真であったり
家族の写真であったり、日常的な風景だったりするのですが、
途中で(たとえば12枚目とかに)、悲惨なシーンを写したスライドを一枚差し込んでおくのです。
わたしたちの常識から考えると当然、被験者の脳波の反応は、12枚目で大きく変化すると思うのですが
じつはそれ以前から(8枚目とかには)すでに手に汗がにじみ、脳には恐怖の反応が出ていたりするそうなのです。
もう一人の自分
は、知っています。
出来事が起こる前に、反応は起こっているのです。
感情
↓
出来事
↓
それを自覚する意識
つまり本人がそれを自覚する頃には、すべての経験が完了しているというわけです。
潜在意識の自分と繋がった時とは、
ひょっとしたら表面の意識では
え！？
というようなリアクションがやってきた時なのかもしれません。
私たちの感情はセンサーであると言われています。
日々変化する感情という
もう一人の自分からの信号と繋がって、しっかりと分かってあげること
それはどんな占いや未来予測を頼るよりも確実なツールなのかもしれません。
セイントマリアヒーリング
東京で個人セッションを行っています
巫女体質の方
自分の才覚を知りたい方はこちら
申込み、お問い合わせは公式LINEまで
メールでのお問い合わせはこちら
クリス∞龍優 お申込みフォーム (form-mailer.jp)
施術動画はこちら
フォロー歓迎
Instagramでは
最新の情報をご覧いただくことができます
お問い合わせ・お申し込みは
