青年期から中年期に差し掛かる頃になると、
誰しもふと胸をよぎる感覚があるはずです。
最初は雑音として打ち消していた声も、
なかったことにしていると今度は
家族のことや仕事のこと、
様々な外側の出来事が引き金になって
ついには向き合わざるを得ない状況になります。
その声はこんなふうに語りかけてきます。
「わたしはこのままでいいのだろうか」
「もし今と違う人生を選択できるとしたら
なにをするだろうか?」
この声を、例えば
老後の資金が不安
などと言う声に置き換えてはなりません。
お金は時に、人生と真剣に向き合わなくて済むための理由付けとして機能してしまいます。
むしろそのような声が出てくる時こそ、
自分の人生に思いっきり向き合う段階
なのだと理解した方が良いでしょう。
いっぽうで、
潜在意識や自己啓発、ビジネスや
スピリチュアルといった分野では
人生が変わる
というテーマが盛んに取り沙汰されています。
私自身、高額なセミナーを受講して
あまり何も身につかなかった経験もありますし、
怪しいかも⁉
と思いながら飛び込んだセミナーの先生が
実は一流の人間再生のプロフェッショナル
であったという経験もあります。
(受講を続けて一年ぐらいは、
"いや、やっぱりアヤシイかも!って思っていました 笑)
さてここでは私自身の経験を踏まえて、
人生が変わる経緯を少しライトに書いてみたいと思います
ステップ①
自分に目を向けてあげる
これまでの人生を変えようと思ったら、
まずは自分自身に興味を持つことから
始めることが大切です。
今まで子育てや仕事のことに
たくさんの時間を割いてきた方ならば、
まずは
・一人でゆっくりお茶をするとか、何もしない時間を作る
ことをやってみましょう。
自然の中に身を置いてみるのも良いでしょう。
最初は罪悪感が出てくるかもしれませんが、
頭のなかの雑音が気にならなくなるぐらい
何もしないでいると、
やがて五感が開いてきます。
淹れたてのコーヒーの香りや
流れてくる音楽、
鳥のさえずりや風が
ささやかに頬を撫でていく感覚など
小さな感覚に耳を傾けながら、
できるだけリラックスをして身を委ねる
ことが大切です。
守られた環境で
安心感や心地よさを味わってあげると
緊張していた心が少しづつほどけ、
柔らかい子供のような気持ちが蘇るでしょう。
これが自分の心と繋がる入り口です。
自分自身の好き嫌いや快・不快に対して
感覚レベルで敏感になることができると、
昔好きだったことを思い出したり
"今までやってみたかったけどやらなかったこと"
がふと目に留まるようになったりします。
あるいは過去に仲間外れにされたことや
誰かに言ってしまって後悔していることを思い出すかもしれません。
これが自分に目を向けてあげることなのです。
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