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数学、物理、プログラミング、等のメモ

要約

家の中を劇的に片づけると、その人の考え方や生き方、そして人生までが劇的に変わる

完璧な片づけを一度でも体験すると、新しい人生のスタートを切ったような感覚を覚え、人生がドラマチックに変化していくのを実感します。

そうすると、もはや二度と元の散らかった状態に戻れなくなるのです。
つまり片づけをしたことで、「自分はどう生きたいか」を見つめ直すことができる。

ときめき」をキーワードに、「モノを捨てるかどうか」について、自分なりの基準をつくる方法がわかります。
具体的にどうしたら完璧に片づけること(物理的な整理収納ノウハウ、片づけにおける正しいマインド、「片づけられる人」とは)ができるのかが書いてあります。

 

 

 

 

ときめく片付けの基本

片付けはモノ別で分別する。
例えば「服」とか「本」などの、カテゴリー別で片付けを行う。キッチン、リビング、倉庫などの場所別ではダメ。

片付けの順番が重要
 

衣類>本>書類(紙類)>小物>思い出の品の順番で片付ける。

 

全て山積みする>選別(ときめき)>収納(片付け

 

 



片付けはお祭り
 

片付けをする気があるのかを自分の心に確認。
 

片付けは祭りだと思って一気にやる。片付けをするカテゴリーのもの(服とか)を、一箇所に全て集めて山積みにする。自分が持つもの全てを再確認できます。片付け中は必ず散らかるものなので、祭りの最中は散らかっても焦らないこと。


片付けは家族とやらない。音楽やテレビを付けながらやらない
片付けは、自分とモノの対話が大事なので、頭の中を他の情報で満たさずに集中して行う為に、雑音は全てシャットアウトして行うこと。他人の意見で自分のものの価値を決めないことが大事

ときめきと片付けの関係
触った時にときめくものを選ぶ。
選別方法は「いるもの」「いらないもの」ではなく「ときめくか」「ときめかないか」で選ぶ。ときめかないと判断されたものは全て捨てる。

1つ1つを手に取り、モノと向き合ってときめきの感覚をじっくり考える。

感覚がわかるまで、最初は時間をかけてじっくりと向き合うことが大事です。

 

捨てるものは全部ありがたい


自分の家に訪れたものに「いらない」ものはありません。

自分の家に来た意味があり、そのお役目を終えたという事を理解し、「どうもありがとう」と1つ1つ声をかけながら捨てる。


人にあげる予定のものは捨てる
人にあげたいもの、というのは、自分にとって価値はないが世間一般の基準だと価値があるものと思われがちですが、基本的に人が欲しがるもの以外は全ていらないものと考える事。


ときめく服の片付け方法
洋服を置くのはNG。畳むかハンガーにかけること。

部屋着と判断したものは捨てる。今の自分にとってときめくモノだけを残す。

収納は色別にグラデーションになるように収納すれば(ここでもときめき大事)、服の種類を把握でき、位置が決まるので散らからない。靴下などバラバラになりやすいものは収納箱の中でさらに小分けする。靴の空き箱などは、小分け収納に使いやすい。

ときめく服のたたみ方
Tシャツは手のひらで全体を押さえてシワを伸ばし、裏返して3等分に縦折りで中心に折りこむ。袖部分も綺麗に。横三つ折りにたたみ、全体を長方形の形にする。洋服が自立できれば正解の畳み方。

ときめく本の片付け
必ず本棚に入れる。いつか読む本は一度手放す。

書類は全捨てが基本

ときめく小物類の片付け方法
小物類とは例えばCD、電気類、薬品、消耗品、文房具、化粧品などなど。

まず全て一箇所に山積みにして仕分けする。

用途不明の電気コードは全捨て

ストックを一カ所にまとめて、見えるように収納するとストックがたまらない。

紙袋収納は絶対にNG。紙袋に入れた瞬間にそれはゴミになる。

ときめく思い出の品の片付け方法
思い出の品は見えるところに飾り、飾らないと判断したものは捨てる。

飾る場所が無ければ収納スペースに飾るのも効果的。ダンボールに入れてしまわない

写真類は最後に仕分ける。仕分けの判断に時間がかかる為。

 

 

まとめ


モノに感謝と愛情を持って仕分けをする。

捨てるモノという存在があるお陰で大事なモノを本当に大事にできる。
分別方法を「ときめく」という感覚で選ぶ。