とうとう (⌒▽⌒)

運命の対面、5月30日。2年前 初めて海外で仕事ができた日。忘れられない日付として2015年、また新たに刻まれます。新しい家族が増えました。しかも2匹。

動物保護センターから連れてこられた猫族の一家(母と子猫4匹)が動物病院で預けられ、引き取り手を探していました。第一希望のオスは1匹のみだったので早速対面の予約を入れていざ動物病院へと。

そこまではトントン拍子に話が進み、まだ誰も引き取り手がない、ということだったので期待を膨らませて出かけました。

昼間の仕事を終え、新品のキャリーケースを持って、現地にいくと既にそのオス子猫を欲しがって来た人が午前中に手続きを済ませた、と受け付けに言われ、大ショック❗️❗️

ただ、まだ連れて帰ったわけではなく、確認の電話を入れて向こうからの返事待ちという状況でした。

4匹のうち、1匹は病気だったので残りの3匹と取り敢えず会うことにしました。その時の様子がこちら。

手前のピンク鼻が唯一の男の子。絶対オスと決めていたわけではなかったのですが、7匹今まで飼ってきた経験から、何となく相性が良いと私(だけ?)が感じていたのはオス猫ちゃんだったのです。対面してみると、ピンク鼻が一番訴えてきているように思えてなりませんでした。残念がっていたところ、獣医さんが奥から現れて、欲しいと行って連れて帰れる人に優先権があるから、条件を満たしているなら連れて帰って大丈夫という承諾を得ました。

夢に描いてた猫との共同生活がついに実現。まだ信じられない思いで書類の手続きをしていると、バタンバタンと激しい音をたてながら遊んでいるオス猫くんともう1匹の黒メスちゃん。どうもみているとシャムっぽい猫たんは単独で大人しく、この黒猫コンビが相性が良いみたい。獣医さんはファミリーごと引き取るのが一番良い手立てとか私に向かって言っており、段々と揺れ動く心。経済的負担も大きくなるけれど、兄弟一緒に引き取ることができたら新しい環境に慣れやすいだろうし、独りぼっちになることもないだろうし。。。

そして、結局

こういうことになりました。 ♪（ｖ＾＿＾）ｖ

新しい家族を紹介します。

Pocky(ポッキー) オス2ヶ月

初めてのことに対しては臆病だが、慣れると大胆。トイレと食事にこだわりなし。掃除機などの大きな音嫌い。妹(姉?)いじめが趣味。

Liz(リズ)メス2ヶ月

始めの1歩を踏み出すことのできる度胸がある。トイレも食事も自分の好みではないものは徹底的に嫌。お陰で4日間のトイレ我慢、食事は2日取らず。何が来ても動じない。カナダでの女子サッカーワールドカップの流行りに乗って、サッカー遊びに夢中。自分より大きなPockyに襲われ、金切声を張り上げている。

小さな命、これから大切に育み愛していきますことをここに誓います。

うむ。たまらない、このピンクのお鼻。