今回は昨年と比べて、本番前に10㌔トレーニングを全くしていなかったので、少々不安がありました。でも 沿道の声援やライブの歌声に励まされて、終盤苦しいながらもラストスパートも切れて、なんと1年前と比べて10分もタイムが縮みました(OvO)!
大会側のミスなのか、私の公式タイムが実際と大幅に違って発表されてしまったのです。
本当はゴールまで一緒だった夫(写真 下段)と記録が同じはずなのですが...
ともあれ、それでも昨年より1分記録を更新。
ゴールのスタジアムでは、大勢のボランティアの方々やスポンサーの用意して下さったフード&ドリンクにありつけ、もはや消費カロリー以上に摂取カロリーが簡単に追いついてしまうのではないかというありさま。
シリアスランナーからベビーカーを持って走るランナー、車椅子ランナー、コスプレランナー、徒歩参加者までみなそれぞれの楽しみ方で満足げな笑顔で集っていて、また来年も参加しようと思わせる大会でした。私は年に一度の体力測定としてまた挑戦しようと心に決めたのでした。
翌朝の地元紙に参加者全員の名前とタイムが載るのも、この大会の一つの醍醐味です。
上位100人や年齢別での区分けもあり、驚いたことに96歳の方が私のニセ公式タイムとほぼ同じでゴールインしていることも判明しました。恐れ入りました( ̄^ ̄)ゞ。自分で限界を作らない限り、私たちには未知数の可能性があるんだな、と実感しました。そして参加費はチャリティーにまわされるので、走ることで少しでも役立つなら嬉しいことです。
ネパールの大地震から72時間以上たちます。生存率がぐっと下がると言われているこの時間のバロメーターが過ぎても希望を繋げて、いち早く救出される方が出ますよう切に願うばかりです。
今 せめて私にでき得るのは資金援助だと考えているので、窓口を決めて行動にうつします。
多くの亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り致します。