こちらは6月21日の早朝、夏至の日を迎えております晴れビックリマーク
天気はぐつついていて、気温も12℃ではありますが ^_^;.....。

北半球では1年で昼が最も長く、夜が最も短いとされている日。
ただ実際には、日の出の時刻が最も早く、日の入りが最も遅い日と夏至の日は一致しないらしいのですが、人々は慣習としてこの夏至の日を夏の始まりとしていろんなお祝いをします。

15年前のこの日、アラスカ・ジュノーのユースホステルで出会った仲間と共に氷河近くのキャンプサイトまでハイクして、持ち寄ったお酒で乾杯した記憶が蘇ります。

ちなみに本日は→日の出5:06
日の入21:21
日没が日本よりも圧倒的に遅いので、こちらに到着した4月から、常に昼が長いとは感じております。

6月 - 日本では梅雨で湿度の高さをうっとおしく思いながら、来たる夏の本格的な暑さを身構える季節、というのが私の認識でした。
こちらの6月 - 朝晩は鳥肌がたつくらいの日もまだまだあり、天気によっては半袖の日からオーバーを羽織る日までバラバラ。湿度が低い分、快適です。良く晴れ渡った日の日差しは、肌が焦げ付くのではないかというくらいです。
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日本も季節外れの台風が来たりで不安定な天候が続いているみたいですねガーン
こちらも、大雨で川が氾濫して避難勧告が出されている地域もあり今朝はそのニュースがラジオから流れております。

わが家はテレビのケーブルは接続していないので、しばらく前から午前中は地元ラジオの中継で英語のリスニングトレーニング。
昼間はネット配信の番組でセサミストリートのショートプログラムを見て、ビジュアルで英語を楽しんでます。

午後から仕事という日が毎日続くのも明日まで。気を抜かずにしっかり生徒と接してこようと思います。

昨日、横断歩道での初転倒。仙骨を打って冷汗をかきました。
後ろから歩いてきたお兄さんに
"Are you all right?"と声かけられ、苦笑いで"Yes"としか答えられなかった。
しかも、同じマンションの住人で、エレベーターでも"まともに尾骨打ったでしょ?"と会話は続き、、、、

そう。こちらは知らない人どおしでもよく声をかけます。私は日本では、結構道を尋ねられることは多かったのですが、それとはまた違いますね。

先日は通勤帰りのバスでうとうとしていたら、"そのバッジ手作りなの?
いかしてるわね~。"と突然お隣のおばちゃんに。日本で教えていた大人の方から頂いたカナダ国旗のピンバッジ手作り作品。アップして大丈夫かな?
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毎日このリュック背負って、トコトコ歩いてます。

ある時は閉店間際のショッピングモールで、向かいから歩いてくるおじちゃんに"もうお店閉まっちゃう時間?"ってきかれたり、シーバスが発車する乗り場の手前で、あと30秒だよーって叫びながら横を駆け抜けるお兄さん。

とにかく、例を挙げれはきりがないのですが、人口が密集している都市部の割にはフレンドリーな一面が見えます。物乞いの人もよく声かけてきます。親切にドアを開けてくれていると思いきや、小銭を宜しく!と書かれた空き缶を抱えてたり。私はタバコをせがまれました。

これから、少しずつこちらに来て感じた"えっ?こんな事って。。。"ということを自分の記録のためにもアップしていくつもりです。長く居たら何も感じなくなるであろうから、first impressionが鮮やかなうちに。

夏の始まり。どこにいても、どんな気候でも前向きに楽しめると良いですねキラキラ